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家や職場をパワースポットに!

タイトル パワースポット
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パワースポット:弥盛地(いやしろち)

皆さん、おはようございます。

日本を東西に分ける糸魚川静岡構造線(フォッサマグナ)上に、分杭峠というところがあります。「ゼロ磁場」として有名で、磁石がくるくると回る所で、ここで写真を撮ると、不思議な光が写ったり、病気が治ったりするそうです。

このような大地の力(気)がみなぎる場所を最近、「パワースポット」と呼んでいます。

日本では、古くからパワースポットを「弥盛地(いやしろち)」と呼んでいたようです。これは快適で居心地のよい空間のことを指し、神社や仏閣はもちろん、草木が生い茂り、動植物が生き生きと暮らす場所でした。神社などは、もともと、そのような地を求め建立されてきたという背景もあります。

パワースポットは、次のように大別することが出来ます。

・神社・仏閣

・霊山(山岳信仰の対象となった山)

・温泉、湧き水、水蒸気、ガス、溶岩、火山など、地中からの物質が出ている所

・電磁場のあるところ(ゼロ磁場)

・滝や森林など、マイナスイオンが大量に発生している所

・龍穴(風水でいう大地の気が吹き上がるため繁栄される土地)上にある建物

レイライン

近畿地方の日本神話に関係の深い5つの聖地(伊吹山・伊勢神宮・熊野本宮大社・伊弉諾神宮・大江山元伊勢)を結ぶと、きれいな五芒星が浮かび上がります。これは「レイライン」と呼ばれています。この中心には奈良の平城京があり、上の交点には京都の平安京、下の交点には藤原京が位置しています。

日本で最も有名な「レイライン」は、北緯35度22分上にある「ご来光の道」と言われるものです。

東の千葉県上総一ノ宮の玉前(たまさき)神社から西の出雲大社まで700km。同緯度上に富士山、伊吹山、竹生島、元伊勢、大山などの聖地が並び、春分と秋分の太陽が結びます。

また、千葉県の鹿島神宮から、皇居、富士山、伊勢神宮、吉野山、剣山、高千穂を結ぶ「夏至のレイライン」というのも有名です。

他にも「東京スカイツリーのレイライン」や「日本三大金運神社のレイライン」、「平将門の首塚を封じ込める北斗七星の形のレイライン」などがありますので、興味ある人は調べてみてください。

近畿のパワースポット

さて、近畿地方には、滋賀県の竹生島、三重県の伊勢神宮、奈良県の那智の滝など、有名なパワースポットがありますが、そのうち、奈良県の玉置神社、京都府の鞍馬寺、大阪府の二ノ宮神社について、紹介しましょう。

まず、奈良県の玉置神社

紀伊山地の山奥にある神社で、「選ばれた人しか行けない神社」だそうです。私が訪れた時は、雲海の上に浮かび、いくつかの写真にはまぶしい光が写りこんでいました。

次に京都府の鞍馬寺

源義経が牛若丸と呼ばれていた幼少期に、鞍馬天狗と修業をした所として有名です。本殿金堂前の金剛床には「六芒星」が描かれており、ここに立って両手を広げ、空を仰いで祈ると、宇宙のエネルギーと一体化して願いが叶うと言われています。御本尊は、千手観音菩薩・毘沙門天王・護法魔王尊が三身一体となった秘仏となっており、60年に一度丙寅の年に開扉されます。「月のように美しく、太陽のように温かく、大地のように力強く」という教えが書かれてあります。

最後に、大阪府枚方市にある二ノ宮神社

織田信長が社殿を修繕したり、豊臣秀吉の子どもである豊臣秀頼が大坂城の鬼門鎮護の神社として崇敬したりしたなど、歴史のある神社です。「おかげさま参り」というのが有名で、願いをかなえることは、神にお願いするだけでなく、私たちの心がけが大切だと教えています。

ちなみに、願いごとを叶いやすくする方法を教えましょう。

それは次の3つ・・・「ものごとを前向きに考えること」「感謝の心を持つこと」「笑顔」です。私たちが普段から意識したいことですね。

家や職場・学校を「パワースポット」に!

ところで、自分にとって一番のパワースポットは、自分の生活している場がそうなることだと思います。すなわち、家に帰ったら、居心地がよく、疲労が回復し、エネルギーが充填されるというのが理想ですし、学校も、よく清掃をし、清潔に努めるとともに、植物を育てたり、掲示物をこまめに張り替えたりすれば、パワースポットになります。

沖縄県宮古島の離島に、大神島という島があります。ここも有名なパワースポットです。一説には、17世紀にスコットランドで生まれた海賊キャプテン・キッド(ウィリアム・キッドの通称)が財宝を隠したとも言われていますが、「呼ばれた者しか行けない神秘の島」とされています。

この島に昔から語り伝えられてきたことわざがあります。「かんまなかたや にんげんなあたたや」といって、人間は喧嘩してもその日や翌日には仲直り出来るが、神様は気づき、反省するまでは、じっくり見ていて後から罰を与えるという意味です。「人間は見ていなくても神様は見ています。神様に失礼のない行動と心がけをお願いいたします。島に訪れる人に愛と光と喜びを。」と掲示されていました。

この宮古島にある宮古島市立平良中学校では、「当たり前の事が当たり前にできる強い人になろう!」というキャンペーンをしており、生活信条十箇条というのを掲げています。

どうですか?

私たちも、当たり前のことを当たり前にすることで、家や職場・学校を「パワースポット」にすることが出来ると思います。

タイトル 聖地巡礼
聖地巡礼~「お接待」を学ぶ~春分と秋分の日に太陽が北緯35度22分で、出雲大社から玉前神社が一直線に並びます。これがレイライン(「地脈」「龍脈」)と呼ばれる「ご来校の道」です。ライン上に点在するパワースポットは、地球のエネルギーを吹き出して調整しているポイントと考える説もあります。日本には、「夏至のレイライン」「近畿の五芒星」「東京スカイツリーのレイライン」「日本三大金運神社のレイライン」「北斗七星形の首塚レイライン」などもあります。 また、ドラマや映画、漫画・アニメ・小説などの舞台となった土地や、登場人物の名前の由来地や同名地、スポーツなどの名勝負が行われた競技場など、ファンにとって思い入れのある場所を実際に訪れ、憧れや興奮に思いを馳せることを「聖地巡礼」といいます。「コンテンツツーリズム」「舞台探訪」「ロケ地巡り」「フィルムツーリズム」とも呼ばれています。「アニメツーリズム」は「コンテンツツーリズム」の一種です。 巡札のうちでも、特に弘法大師(空海)の足跡を巡って四国のお札所を巡礼すること旅を「お遍路」と呼びます。巡拝中、「十善戒(十善法語)」という教えがあります。 四国の中学校では、お遍路さんを温かく迎える美しい風習を受け継ごうと、「お接待」を学ぶ、お遍路学習に力を入れています。...
ryuujin
「龍」を感じると……「運」がよくなります!!  「世界一幸せな国」と言われたブータン王国の国旗には「ドゥク」と呼ばれる白龍が描かれています。日本でも様々なところで龍神を祀っています。 琵琶湖の竹生島、京都の天龍寺の「雲龍図」や建仁寺の「双龍図」、大本山妙心寺の雲龍図、 京都市伏見区の「八大龍王辨財天」、高松市田村神社の龍の彫刻、熊本市立池上小学校校舎の壁の味生池の龍、また、様々なところで、「龍雲」も見られています。 漫画の世界でも、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」や「竜とそばかすの姫」で龍が出てきました。 ただ、西洋の「ドラゴン」やインドの「ナーガ」は、日本や中国の龍とは明確な一線を画しており、異なる存在です。 京都は風水の考えで作られており、四体の霊獣(四霊・四獣・四象・四神)がいます。「青龍」が住むという東の八坂神社本殿の下には、「龍穴」があり、竜宮城につながっているとも言われています。 私は、龍神というのは、自然の中に動いているエネルギーのようなもので、雲や雨や風になって感じることの出来るものだと思います。 「龍神とつながる」という表現をする人もいますが、「龍」の存在を感じると、世界観が変わります。「有り難い」という感謝の気持ちが生まれ、セキュアベースが出来て思考が柔軟になり、人生をより前向きに生き、安心してチャレンジ出来るようになるでしょう。「龍」の存在を感じると、「運」がよくなるのです。...

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