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一晩寝かせたカレーはうまい!

タイトル カレー
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カレーの日

ちなみに、

2月12日「ボンカレーの日・レトルトカレーの日」

2月22日「カツカレーの日」

3月2日「ご当地レトルトカレーの日」

3月5日「スリランカカレーの日」

6月2日「横浜カレー記念日」

7月22日「夏ふーふースープカレーの日」

8月2日「カレーうどんの日」

8月20日「瑠璃カレーの日」

9月25日「10円カレーの日」

10月3日「ごめんなさいカレーの日(山口さんち)」

10月25日「信濃の国カレーの日」

11月23日「よしもとカレーの日」

12月1日「カレー南蛮の日」

カレーは、年がら年中、愛されています。 

ところで、カレーが嫌いという人はあまりお目にかかりませんね。

「白いご飯に色がついていたら嫌だ」と言って牛丼を食べることが苦手という我儘な私の親友の一人も、カレーは色がついているのに「別腹別味」だと言ってパクパク食べています。カレーの日はいくつかのカレーショップでサービスがあり、カレー好きにはたまらない日です。

なお、1月22日を「カレーの日」にしたのは、1982年、全国の小中学校で一斉にカレー給食が出されたからだそうです。

一晩寝かせると・・・

ところで、一晩寝かせたカレーがおいしいってことを、経験的にご存じでしょう? なぜかコクがでて、熟成されるって感じがしますね。

実はその正体は、カレーソースの中に含まれるうまみ成分のグルタミン酸や糖分が増えるためだそうです。江崎グリコがカレールーを入れず、野菜と肉の煮汁でグルタミン酸の量を調査した結果、加熱調理直後、100グラムあたり22ミリグラムだったものが、一晩置いたものでは、38ミリグラムと、実に1.7倍に増えました。単純に考えて1.7倍美味しくなるということです。また、糖分も一晩置くと15%多くなるとの結果が出ています。

カレーが辛いのは?

ところで、なぜ暑い国インドでわざわざ辛い食べ物”カレー”が生まれたのでしょうか? 現状を見ても、中南米や赤道付近のアジア諸国ほど、辛いカレーを好んで食べる傾向が見られます。

実は彼らは、本能的に暑さをしのぐため、涼しくなるため、逆に熱々の辛いカレーを食べているのだそうです。人間は、辛いものを食べるとその刺激が脳に伝わり、体中の細胞が活性化され、新陳代謝が盛んになり、より汗をかき、汗と一緒に体内の熱を外部に放散させるのです。体内の熱が外部に放散する時、気化熱も奪っていくからです。

カレーの定義

そもそも「カレー」[curry] って何なのでしょう?

広辞苑で調べると、

(1)カレー粉に同じ。

(2)カレー粉を用いて作った料理。特にカレーライスのソース。

(3)「カレー・ライス」「ライス・カレー」の略

とあります。

そして、「カレー粉」とは、黄褐色で粉末状の、辛みの強い混合香辛料のこと。ウコン、コエンドロ、コショウ、ショウガ、トウガラシ、カラシ、オールスパイス、チョウジなどの多種の香辛料を配合して作られます。

一方、「カレーライス」[curry and rice ;curried rice]は、肉・野菜などをカレーの風味をつけて煮込み、飯の上にかけた料理。本来インドの料理であるカレーが日本独自の料理として定着したもの。ライスカレー。とあります。

実はインドという国には、料理を表す「カレー」という言葉はないのだそうです。

では、どこから「カレー」という言葉ができたのかというと、いろいろ説はあるようですが、一番有力な説は、南インドで使われているタミール語のカリ(Kari)という言葉に由来するようです。

頭が良くなる食品

サケ、サンマ、イワシ、マグロ、じゃこ、クルミ、ゴマ油、アマニ油などに含まれるオメガ3脂肪酸は、脳の原材料で、脳細胞を柔らかくします。いあゆる「頭が切れる」という状態です。つまり、オメガ3脂肪酸は心臓病やアルツハイマー病の予防にも効果的であるとともに、「頭が良くなる食品」なのです。

そして、カレーもクルクミンの効果により、食べた直後に脳が活性化してIQが7ポイントアップしたり、記憶力や幸福感がアップする効果が認められており、「頭が良くなる食品」に分類されています。

おいしいカレー屋さん

これまで関西を中心に1,800件ほどのカレーショップで食べてきました。

「一番おいしいカレーはどこか?」と聞かれると、それは、Yさんの作ってくれるカレーでした。

かつて、神戸市の新長田で「独特のインド屋カレー」という店を開かれており、高校時代から大学生、社会人になっても、週に1回は食べに行っていました。残念ながら、阪神・淡路大震災で店が倒壊し、その後、暫くたってから「おらが山」という標高200mの山頂にある「おらが茶屋」というレストハウスの裏メニューとして再開されました。つまり、20分ほど登山をしないと食べれない、「幻のカレー」ともいえるカレーでした。ここは大阪湾から明石大橋、そして港町、神戸を一望できる場所です。絶景を見ながら食べるカレーは最高の癒しの空間でした。何度か、娘を連れて山に登り、二人で黙ってカレーを食べていました。しかし、Yさんはご高齢のためリタイヤされ、今はオーナーが変わってしまいました。

勿論、この世の中、お金を出せば、おいしいカレーに出会えるのかもしれませんが、庶民的な値段でおいしいカレー、それも、食べた後に幸せな気分になり、「さあ、頑張ろう!」と意欲がわいてくるようなカレーに出会うことはあまりありません。

家でもスパイスを調合し、自作カレーにも挑戦しましたが、今は、妻の作ってくれるカレーが「一番おいしい」と感じています。

さて、独断と偏見で、これまでに訪れた中で美味しいカレーショップ60選を紹介します。

もちろん 美味しさはその時の体調や気分でも変わります。たまたま その日に食べた時に、 そのメニューだけ美味しいと感じただけかもしれませんが、もし近くに行く機会があれば、寄ってみてください。また、これ以外に、おススメのカレーショップがあれば、教えていただきたいと思います。

ところで カレーを一番食べられているところは、都道府県別でどこかご存知でしょうか ?

鳥取県にはカレーショップも非常にたくさんあります。鳥取は「畑の薬」とも言われる「らっきょう」の産地でも有名ですが、らっきょうとカレーが合うからでしょうか、鳥取県民はよくカレーを食べており、カレーに対するこだわりも強いようです。

ジャズの日に・・・

それから、1月22日は、「ジャズの日」でもあります。

東京都内の老舗ジャズクラブ「バードランド」「サテンドール」「オールオブミークラブ」のオーナーらによる「JAZZ DAY実行委員会」が2001(平成13)年から実施したのですが、JAZZの”JA”が”January”(1月)の先頭2文字であり、”ZZ”が”22″に似ていることから、この日を「ジャズの日」に定めました。ジャズのファン層の裾野を広げる為に、ライブコンサート等、様々なPR活動が行われます。

1月22日は、ジャズを聴きながらカレーを食べる日にしたいですね。

   ↓

筆者へ連絡

タイトル マクドナルド
日本マクドナルド創業者、藤田 田に学ぶ。「炎の講演家」鴨頭嘉人さんは、『人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった』という著書を出しています。「マクドナルドはアルバイトの高校生や大学生でなりたっている。人生で初めて仕事をしてお金をもらう学生たちに、働くことの意味やお金を儲けることの大切さ、そして人生を教える場だ」と述べています。 藤田田氏の作った日本マクドナルドは、多くの人を育て、社会貢献をしてきました。数字の持つ客観性こそが人を説得するとし、「ユダヤの商法」という本の中で「ユダヤの法則」78対22という黄金比を紹介しています。この「ユダヤの法則」を用いてヒットしたのが、サンキューセットでした。 藤田氏は、ソフトバンクの孫正義社長をはじめ、バーガーキング・ジャパンの村尾泰幸社長、モスダイニングの友成勇樹会長、フレッシュネスの柴関修社長、コメダの臼井興胤社長、すき家本部の興津龍太郎社長らにも多大な影響を与えています。 「マクドナルド」は『世界のコトバ』なのです。 ...

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