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歴史教科書に書いてあった〝嘘〟

タイトル 歴史教科書の嘘
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歴史の教科書に書いてあることには〝嘘〟があります。

40年ほど前、私は中学校の社会科の教師をしていましたが、「社会は暗記教科だ」と言って教えていたことは、今では嘘を教えていたこともあります。

たとえば、古代の遺跡がみつかって、歴史が変わることもありますし、最近は、放射性炭素年代測定法などが進み、歴史がひっくり返ることもよくあります。そして、何より、歴史は、その後の統治者の都合や解釈によって歪められて伝達されてきたということが多々あるのです。

以前、教科書に書いてあって教えてきたことから、最近変わったことをまとめてみました。

日本史編

旧石器時代 – 紀元前14000年頃

縄文時代 前14000年頃 – 前3-5世紀

弥生時代 前3-5世紀 – 後3世紀中頃

古墳時代(大和時代) 3世紀中頃 – 7世紀頃

飛鳥時代 592年 – 710年

奈良時代 710年 – 794年

平安時代 794年 – 1185年

王朝国家             10世紀初頭 – 12世紀後期

平氏政権             1167年 – 1185年

鎌倉時代 1185年 – 1333年

建武の新政        1333年 – 1336年

室町時代 1336年 – 1573年

南北朝時代        1337年 – 1392年

南北朝時代        1337年 – 1392年

安土桃山時代 1573年 – 1603年

江戸時代 1603年 – 1868年

鎖国    1639年 – 1854年

幕末    1853年 – 1868年

明治時代 1868年 – 1912年

大正時代 1912年 – 1926年

昭和時代 1926年 – 1989年

戦前    1932年 – 1945年

戦後(占領時代) 1945年 – 1956年

平成時代 1989年 – 2019年

令和時代 2019年 –

世界史編

原始 紀元前3000年以前

古代 紀元前3500(3000)年頃~西暦500年頃

中世 500年頃~1500年頃

近世 16世紀〜18世紀初頭

近代 18世紀後半~20世紀中期

現代 20世紀後半〜現在

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歴史の真実を伝える教育を!ハワイに行くと、Hang Loose「ハングルース」やSaka「シャカ」のサインをよく見ます。また、ハワイには、ホ・オポノポノ(Ho'oponopono)という特徴的な言葉があります。これらの言葉や仕草は、人々によって長く伝えてこられてきたものですが、伝承されてきたことは途中で真意が変わってしまったり、曲げられて伝わったりすることがあります。 1941年12月8日、ハワイ真珠湾奇襲攻撃で太平洋戦争が勃発し、アメリカ軍は“Remember pearl harbor”を戦争遂行の合言葉とし、「だまし討ちをした日本は残虐な悪い国だから、アメリカは日本の戦争をストップさせるために、日本の主要都市の焼尽と二度の原子爆弾投下をした」と戦争を正当化してきました。 しかし、戦後75年以上がたって、いろいろと違う解釈が世に出てきました。国際政治学者の藤井厳喜氏が、講演録『太平洋戦争の大嘘』という本を発行し、日本軍は仕方なく真珠湾攻撃をさせられ、アメリカの参戦を認めたというような解釈がなされています。 本当の歴史がその時の為政者によって捻じ曲げられて伝わっていくのは、過去の歴史が示す通りです。 最近、「高校の教科書からは聖徳太子の名前は消え、厩戸王(うまやどおう)に変更」「鎌倉幕府が開かれたのは、いい国(1192)作ろうと覚えたのは間違いで、1185年が正しい」「日本は江戸時代、鎖国をしていなかった。そもそも、江戸時代に士農工商という制度は存在していなかった」など、日本の歴史解釈が大きく変わったものがあります。 歴史を学ぶ必要があるのは、なぜでしょうか? 「歴史は繰り返す」ので、歴史を学ぶことは、同時に、これからの時代を予測することでもあるのです。 教育者は、時の為政者や国家権力によって捻じ曲げられた歴史ではなく、国際ロータリー会長のハーバート・J・テイラーが提唱した“THE FOUR-WAY TEST”(四つのテスト)に照らし合わせて、私たちは真実を教える教育をしなければなりません。①真実かどうか ②みんなに公平か ③好意と友情を深めるか ④みんなのためになるかどうか...
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