~未来を創る「魔法の言葉」を教えます!~
未来は『話した言葉』で作られる。
皆さん、おはようございます。
私たちの身体は、「食べた物」で作られています。
また、私たちの心は、「聞いた言葉」で作られます。
では、未来は、何によって作られるのでしょうか?
起きた出来事は過去へと流れていきますが、実は未来に影響を与えるのは「言葉」です。それも、自分の「話した言葉」で作られるのです。
ポジティブな言葉が多い人は、そうでない人に比べて、平均約10年長生きすることが知られています。しかも、ただ長生きするだけでなく、元気に長生きできるのだそうです。
Youtuberで心理カウンセラーのラッキーさんという方が、「しあわせ心理学・パンダの温度」というブログで、知らなきゃ損する「魔法の言葉」4選をあげています。
(1)「明日は〇時に起きるぞ!」
起きる時間の90分前くらいから覚醒ホルモンのコルチゾールが脳内で分泌され、起きる準備がなされます。朝の目覚めがよくなり、その日一日いい気分で過ごせます。
(2)「人間だもの」
「人間だもの。ミスするときだってあるよ。」「人間だもの。ガマンできなきいときだってあるよ。」「人間だもの。やる気の出ないときだってあるよ。」「人間だもの。寝坊するときだってあるよ。」というように、自分で自分を励ましたり、許したりする「セルフ・コンパッション」している人ほど、不安や痛みが少ない,トラウマを抱えにくい,幸福感が高い,うつ病になりにくい,他人に優しくなれる,人を許せるようになる,人間関係が良好になる,恋愛もうまくいきやすい,好奇心が高まる,などの自己肯定感が高くなり、数えきれないほどの「良いこと」が起きてきます。
逆に、自分を責める人ほど、目標をあきらめがちになったり、先延ばしが多くなったりするということが分かっています。
(3)「~しなきゃ」を「~しよう」に。
「~しなきゃ」という言葉には、誰かにやらされているという暗示が含まれています。これを「やらされ感」といいます。やらされ感があると、①面倒くささが増幅するので、気が重くなる,②アドレナリンが分泌されるため、エネルギーを消耗し、一日が終わるころにはグッタリしてしまう,③やらされ感は、タバコより体に悪い,④風邪や慢性病にかかりやすくなる,⑤無力感を覚える,⑥人生に対するやる気や情熱を失う,⑦生きるのが苦しくなってしまう,ことがわかっています。「~しなきゃ」という言葉は、自分で自分の首を絞めているようなものなのです。
「歯医者に行かなきゃ」ではなくて「歯医者に行こう」
「掃除しなきゃ」ではなくて「ピカピカにしよう!」
「早く終わらせなきゃ」ではなくて「とっとと終わらせよう!」
このように、「~しなきゃ」を「~しよう」に変えるだけで、活力が高まり、一日の疲れも減ります。体も健康になり、幸福度も上がるでしょう。
ちなみに会社の経営者は、仕事時間が長くて、責任が重いにもかかわらず、幸福度が高く、風邪や慢性病にもかかりにくく、活動的で一日の疲れが少ないのは、「~しよう」という自己決定感が高いからです。
(4)「幸せでありますように。」
自分も含めて、みんなの幸せを願うことを「慈悲の瞑想」といいますが、これを習慣化することで、
①副交感神経が活発になる,
②ストレスが減る,
③不安や怒りが減る,
④メンタルが改善する,
⑤慢性痛や頭痛が減る,
⑥血管が丈夫になる,
⑦自尊心が高まる,
⑧幸福感が高まる,
⑨共感や思いやりの気持ちが高まる,
⑩人間関係が良好になる,
⑪女性の場合は寿命が延びる,
ということが分かっています。
また、「慈悲の瞑想」を歩きながら行うと、メンタル改善効果が劇的に高まるという研究もあります。「幸せでありますように」と願えば願うほど、自分が幸せになれるのだそうです。
飛瀧神社
和歌山県の那智勝浦町にある飛瀧神社は、熊野三山のひとつである熊野那智大社の別宮です。那智の滝そのものを御神体とする神社で、拝殿も本殿もありません。
那智の滝は日本三大名瀑の一つで、落差133メートルは一段の滝としては日本一です。滝壺の水は「延命長寿」の水と伝えられています。
岩を伝って流れ落ちる水の美しさと、無数の水が岩に当たる滝の音を聞いていると、心の中のストレスも悲しみも、全てが洗い流されるようです。
熊野は、古くから「再生」の意味を持つといわれており、ここ飛瀧神社も、心身の浄化、運気の向上、邪気払いをし、全てをリセットできるなどと言われています。
また、那智の滝の奥の方に進んでいくと、滝壺のすぐ近くに御瀧拝所舞台があります。下で見る時よりも、さらに滝の大きさや、しぶきや音の迫力を感じることができます。
水量や風によって、ミストのような滝の飛沫がかかる時があります。飛沫がとんでくると、実は神様に歓迎されており、ご利益があると言われているそうです。
初めてここを訪れた時は「濡れてしまった」と後悔していましたが、濡れることがある方がいいと聞いてからは、濡れると「ツイてる」と思うようにしています。
そうすると、いつも那智の滝を訪れた後、ラッキーなことに出合うようになったのです。
そこで、「最近、ツイてないなあ」と思うようになった時は、必ず、ここを訪れるようにしています。
ところで、那智の滝を眺めていると、観音様が現れるという方もいます。水の流れは止まらないので、一瞬の出来事なのでしょうが、那智の滝は様々な表情をしています。
私も、一日中、那智の滝を眺めてみました。そうすると、何度も何度も私には、龍神様がはっきりと見えるのです。「ツイてる」という言葉を呪文のように言ってしまいます。
そして、不思議なことに、「ツイてる、ツイてる」と唱えれば唱えるほど、龍神様の数が増え、龍神様と出逢う機会が増えるのです。
一生が変わる『魔法の言葉』
さて、古代ユダヤの智慧と呼ばれる「カバラ数秘術」をもとにした運命診断法「はづき式数秘術の創始者である、はづき虹映氏が、「2週間で一生が変わる『魔法の言葉』」という本を出されています。
それによると、人生に奇跡を起こすには7つの法則があるそうです。
(1)「絶対、大丈夫」という言葉を言う。
(2)「すべてはうまくいっている」という言葉を言う。
(3)荷物を下ろすと軽くなる。
「笑顔」と「感謝」は魔法の道具です。人の恩は素直に受け取り、無邪気に喜べばいいのです。
(4)出したものが受け取るものである。
報酬は、「出したエネルギー」×「影響を受けた人の数」×「影響度の大きさ・深さ」で決まります。
(5)受け取れば受け取るだけギフトが増える。
人は、「楽しいから笑うのではなく、笑っているから楽しいことが引き寄せられる」という「波動の法則」に支配されています。
(6)頑張らない、必死にならない、努力しない。
奇跡を受け取るためには、リラックス=静かな一人の時間を大切にしなければなりません。むやみに、人と競ったり、比べたり、争ったりしてはなりません。あなたが変われば世界が変わるというのが、「宇宙の法則」だからです。
(7)「『ツイている』と言っているだけでよい。
「幸せだなあ~」「豊かだなあ~」「ツイてるなあ~」「あ~良かった」「うれしい」「楽しい」「幸せ!」「ツイてる」「ありがとう!」
魔法の言葉というのは、実は「呪文」のようなもので、状況によって、次の9段階の言葉を唱えるといいそうです。
①第1の呪文:「人間だもの、いろいろあっていいじゃない」
②第2の呪文:「(だいじょうぶ、だいじょうぶ)絶対、大丈夫!」(ブレーキ)
③第3の呪文:「すべてはうまくいっている」
④第4の呪文:「私はガマンしない!」
⑤第5の呪文:「私はいい人をやめる!」
⑥第6の呪文:「ありがとうございます」(ハンドル)
⑦第7の呪文:「私は日々、あらゆる面で、ますます光輝いています。」
⑧第8の呪文:「私はとてもよくやっている。」
⑨第9の呪文:「ツイてる、ツイてる」(アクセル)
「ツイてる、ツイてる」は、最高の呪文なのです。いい呪文を口癖にすると、さらにいいことが起こります。
しかし、反対に、悪い言葉を口癖にすると、それも人生に影響して、悪いことが起こるようになるのです。
アメリカの啓蒙家、ジョセフ・マーフィーは、
「愚痴は不幸を呼ぶ呪文。口に出してはならない」と言っています。
とほかみえみため
「トホカミヱヒタメ」と読むこの言葉は、日本神道における重要な祝詞で、 特に「三種の祓い(三種の大祓)」として知られています。
あらゆる邪悪なものを遠ざける力を持ち、この祝詞を唱える人自身や周囲の環境を清らかな状態へと導き、平安と安寧をもたらす力があるとされています。 個人だけでなく、家庭や職場、地域全体を清める際にも奏上され、より広範囲な浄化が期待されています。人生を好転させ、奇跡を起こす呪文だといえるでしょう。
漢字では「吐普加美依身外米」と書きます。陰陽道でも用いている呪言で、亀卜の時、亀甲の上にト・ホ・カミ・エミ・タメの五部分の亀裂が入るよう祈ります。また、裏につける呪いの線(町形)とも言われます。
「とほかみ」について、由来は諸説あります。
1つ目は、遠津御祖神(とおつみおやのかみ)に由来するもの。この遠津御祖神とは、自分を含めた全てのご先祖様のことです。
2つ目は、遠神(とおかみ)=遠くにいる神様・ご先祖様を意味するもの。
そして3つ目は、十神(とおかみ)=十の神様を意味するもの。
また、「えみため」は「微笑んでください」という意味があるとされています。
つまり「とほかみえみため」とは、「神様・ご先祖様、どうか微笑んでください」という意味の言葉になります。
「微笑んでください」という言葉には、感謝の気持ちも込められています。
『魔法の言葉』の例
ツキを呼ぶ『魔法の言葉』 五日市 剛
「ありがとう」
「感謝します。」
「ツイてる、ツイてる。」
人に好かれる『魔法の言葉』「さしすせそ」 齊藤 勇
さ:さすがですね、最高ですね。
し:知らなかったです、信じられないです。
す:すごいですね、素晴らしいですね、素敵ですね。
せ:センスがありますね。
そ:そうなんですね、その通りです。
子どもが変わる『魔法の言葉』 山崎 房一
「お母さんは、あなたが大好きよ。」
「あなたは、お母さんの宝ものよ。」
「どんなことがあっても、お母さんはあなたの味方よ。」
運命の波にのる33の魔法のクセ(習慣) はづき虹映
1.はきものをそろえる。=「自分をほめるネタづくり」
2.胸をはる。
3.笑顔をつくる。(声をあげて笑う。)
4.メモをする。
5.空をみる。
6.あたたかくする。(自分の胸に手をあて、人とは握手する。)
7.新聞・雑誌・TV・ラジオ・パソコンをみない、聴かない。(意識的に深呼吸(吐く)
8.トイレ掃除をする。
9.掃除する。整理する。捨てる。
10.神社にいく。
11.ヒラメキを活かす。
12.人間以外のモノに声をかける。(名前をつける。)
13.元にもどす。
14.変身アイテムを用意する。
15.花や草木にふれる。
16.本を読む。
17.お財布の中を整理する。
18.プチ断食をする。(「得る」ことよりも「手放す」)
19.こちらからあいさつをする。
20.ふれる・つながる。
21.あやまる。(自分を責めない、相手を裁かない。)
「ごめんなさい」「お許しください」「愛しています」「感謝しています」「ありがとうございます」
22.ハガキを書く。
23.話を聴く(話を聞き共鳴するが、同情しない)= キャッチボール ≠ ドッヂボール
24.スイーツを分かち合う。
25.瞑想する。
26.寄付する。
27.問いかける。
28.祈る。(意宣る=自分の意識や思いを口に出して表現・宣言すること。)
「ありがとうございます」「おかげさまで…」「もったいない」「いただきます」「ただいま」「ごめんなさい」
29.両親に感謝を伝える。
30.歌い、踊る。(鼻歌とスポーツ)
31.作品を残す。
32.意図を放ち、宇宙にオーダーする。
33.センタリングする。
毎日唱えたい『魔法の言葉』 小林 正観
嬉しい! 楽しい! 幸せ! 大好き! 愛してる! ありがとう! ツイてる!
ツイてる、ツイてる、私はツイてる。いつもニコニコ、私は元気。
ありがとう、ありがとう、ありがとうございま~す。
ありがとう、ありがとう、ありがとうございま~す。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
ありがとうございま~す。
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