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見方を変える「最善観」&「三忽三行」の教え

タイトル 見方を変える「最善観」&「三忽三行」の教え
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福井県を旅してきました。

永平寺で精進料理を頂戴し、県立恐竜博物館一乗谷朝倉氏遺跡を訪れ、芝政ワールドで遊んで、東尋坊まで足を延ばしました。福井県には観光スポットがたくさんあります。

そして、辰年にあやかって黒龍神に参ったところ、不思議な声が聞こえてきました。

タイトル 健やかな体・康らかな心を育む食事
健やかな体・康らかな心を育む食事健康は金だけでは買えません。何をするにも健康第一です。心身の健康が幸せの第一条件です。なかでも、最も大切なことは食事です。何を、いつ、どこで、どのように食べるのかということについて、注意が必要です。 ①食べ物の好き嫌いをしないこと。 ②食べ過ぎないこと。 ③寝る前に食事を取り過ぎないこと。 サウナ飯(サ飯)、海のミルク「牡蠣」、茗荷(みょうが)、松井選手の「まごはやさしい」、「コショク」と「ワショク」、精進料理「三徳六味」、スローフードなどの健康食、そして、免疫力を上げる食事を紹介します。...

毛谷黒龍神社

福井県福井市に「くろたつさん」と親しまれている毛谷黒龍神社という神社があります。

地の初めに日本の国土を守る神として、国の東西南北の四方位に神が祀られましたが、北を守る神として毛谷黒龍神社の越前黒龍大明神が四大明神の一つとされています。

ちなみに、日本四大明神とは、次の四神です。

日本四大明神

北:越前の黒龍大明神(毛谷黒龍神社

南:紀伊の熊野大明神(熊野三山

東:常陸の鹿島大明神(鹿島神宮

西:安芸の厳島大明神(厳島神社

黒龍大神様は、人間生活の根源である水を司られ、九頭竜川の守護神として創建されました。降魔調伏のパワーを授けてくれる神様で、黒龍の絵には、邪気を祓い、寄せ付けない効果があるそうです。スマホの待ち受けにしたり、絵を飾ったりすると、運気がアップすると言われています。

また、厄除けや生命力の向上、子授け・安産祈願や商売繁盛にもご利益のある神社とされています

境内にある「願かけ石」は願いが叶い、神様の使いとされる蛇が彫られた幸運の「撫で石」を撫でると無病息災や幸運のご利益があり、「厄割り石」は邪気を払ってくれるそうです。

人間が人間として存在し得るには、生命力が大切です。その生命力には、人間にとって欠かせない「体力」「気力」「識力」があります。「力守り」は、そんな力を授けてくれるお守りです。

舟橋黒龍神社

舟橋黒龍神社は毛谷黒龍神社から6キロほど離れた九頭竜川沿い位置する神社で、毛谷黒龍神社の元宮です。

九頭竜川は「黒龍川」とも言われていますが、別名「くずれ川」と言われるほど、水害の多い川でした。今は、治水工事が完了し、氾濫することはほとんどありませんが、川の蛇行が激しい川であることには違いありません。

さて、黒龍神社に祭っている黒龍大神を眺めていると、「国民教育の師父」と言われた教育哲学者の森 信三氏の唱えた「最善観」と、天風会の創始者で、「心身統一法」を普及した思想家の中村 天風氏の「三忽三行」の教えが、もくもくと心の中に浮かんできました。

「最善観」

これは、「わが身に降りかかる一切のこと、それは自分にとって絶対必然であり、また実に絶対最善である」ということです。

自分にとって許せない人であっても、その人との出会いや交流があったから、今の自分があるということもあるでしょう。

自分の身の回りで起こることは全て、一見、不幸な出来事と思っても、別の角度から見つめ直すと「最高」なのです。

インドの昔話を一つ紹介しましょう。

私たちの生活の中で起こる様々な出来事は、自分にとって都合のよいことばかりではありません。中には、無意識のうちに招いてしまった事態も、直接的には自分の責任ではないものもあるでしょう。そうして直面した事態に悩み苦しむとき、人は視野が狭くなって、「どうして私だけが?」とか「あの人のせいでこうなったんだ」などという被害者意識に陥ることがあります。

そんな時は、ひと呼吸置いて、周りをゆっくりと眺めてみることです。

物事は別の角度から見つめ直すと、必ずプラスの側面を見つけることができます。そうした小さな気づきから、「ありがたい」という感謝の気持ちが芽生えた時、心の中に余裕が生まれ、元気が出てくるのです。

プラスの面に気づくことが多くなればなるほど、「嫌だ」とか「なんで私だけが?」という思いが少なくなり、楽しみや喜びを感じる時間が増えていくことでしょう。そうした心の習慣が、納得できない出来事に遭遇した際も、事実を冷静に受け止めたうえで前向きに対処していける強さをもたらしてくれるのです。

円柱は側面から見ると長方形に見えますが、真上から見ると円に見えます。物事はある面だけで眺めてはいけません。見方を変えれば違うように見えるものです。

これは、人も同じでしょう。ある面からしか見るのではなく、いろいろな角度から見れば、100%いい人間はいないのと同じで、100%悪い人間もいないことに気づきます。

タイトル 極楽トンボな性格・考え方
性格・考え方は変えれるのか?ストレスに対して、〝極楽とんぼ〟な「生き方」をすることが有効です。言葉のご馳走、楽天主義、エピジェネティクス、最善観、日時計主義、レジリエンス、ベネフィット・ファイディングを紹介しながら、「性格・考え方は変えれるのか?」というテーマにせまります。 ―...

「三忽三行」

中村 天風の誦句の一つで、日々の誓いの唱句で次のようなものがあります。

この「怒らず」「恐れず」「悲しまず」を「三忽」といい、感情に溺れるなということです。一方、「三行」とは、積極的であるために行うべきことで、奨励すべきこととして、「正直」「親切」「愉快」の3つがあげられています。「三忽三行」こそ、積極的な人生を歩む術だというわけです。

しかし、いくら感情に溺れるなといっても、悲しい時や苦しい時もあるでしょう。感情のない人間は、死人も同然です。大切なことは、悲しんだ後は二の念を継がないことです。怒る時は怒り、すぐにその怒りを消し去る,悲しむやいなや、たちまち悲しさを消し去る、このような心機一転の素早さが大切だと思います。

タイトル 「龍」とつながる。
「龍」とつながる。辰年、龍(竜)のことですが、十二支の中では唯一、架空の生き物です。 誰も龍を見たことはないでしょうが、「三停九似」という姿であると説があります。「九似」とは、「角似鹿、頭似駝、眼似兔、項似蛇、腹似蜃、鱗似魚、爪似鷹、掌似虎、耳似牛」です。すなわち、角はシカに、頭はラクダに、目は鬼に、項(うなじ)はヘビに、腹は蜃(ミズチ:伝説の生物)に、ウロコは魚に、爪はタカに、掌(たなごころ)はトラに、耳はウシに、龍はそれぞれ似ているとしています。 私は、龍とは自然の中に動いているエネルギーのようなもので、雲や雨や風になって感じることの出来るものだと思います。 日本の神社や寺院では、九頭龍大神、八大竜王/八大龍王、善女龍王、俱利伽羅竜王/不動明王、青龍など、多くの龍神が祀られています。 また、色によって、黒龍、青龍、金龍、黄龍、白龍、赤龍(紅龍)、朱龍、銀龍などがいるそうです。 龍とつながると、まず、世界観が変わります。「有り難い」という感謝の気持ちが生まれるでしょう。それから、「セキュアベース」が出来るので、思考が柔軟になり、人生をより前向きに生き、安心して物事にチャレンジ出来るようになります。つまり、『龍』の存在を感じると、「運」がよくなるのです。 龍神と関りの深い、龍神を祀る日本各地の神社・寺院と「パワースポット」の10+③選、ゼロ磁場の11選も紹介します。...
ryuujin
「龍」を感じると……「運」がよくなります!!  「世界一幸せな国」と言われたブータン王国の国旗には「ドゥク」と呼ばれる白龍が描かれています。日本でも様々なところで龍神を祀っています。 琵琶湖の竹生島、京都の天龍寺の「雲龍図」や建仁寺の「双龍図」、大本山妙心寺の雲龍図、 京都市伏見区の「八大龍王辨財天」、高松市田村神社の龍の彫刻、熊本市立池上小学校校舎の壁の味生池の龍、また、様々なところで、「龍雲」も見られています。 漫画の世界でも、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」や「竜とそばかすの姫」で龍が出てきました。 ただ、西洋の「ドラゴン」やインドの「ナーガ」は、日本や中国の龍とは明確な一線を画しており、異なる存在です。 京都は風水の考えで作られており、四体の霊獣(四霊・四獣・四象・四神)がいます。「青龍」が住むという東の八坂神社本殿の下には、「龍穴」があり、竜宮城につながっているとも言われています。 私は、龍神というのは、自然の中に動いているエネルギーのようなもので、雲や雨や風になって感じることの出来るものだと思います。 「龍神とつながる」という表現をする人もいますが、「龍」の存在を感じると、世界観が変わります。「有り難い」という感謝の気持ちが生まれ、セキュアベースが出来て思考が柔軟になり、人生をより前向きに生き、安心してチャレンジ出来るようになるでしょう。「龍」の存在を感じると、「運」がよくなるのです。...

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