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〝髪〟一 重(紙一重)・間一髪の場を乗り切る頭の柔軟性・・・頭皮も柔らかくしよう!

タイトル 髪の毛 紙一重
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

髪は神様から頂戴した冠

皆さん、おはようございます。

「髪は抜け始めてわかる、長~い、お友だち!?」なんていうコマーシャルがありましたが、10月8日は「頭髪記念日」、そして、10月20日は「とう(10)はつ(20)」の語呂合せで「頭髪の日」だそうです。

ちなみに、3月8日は「さん(3)ぱつ(8)」(散髪)の語呂合せで「赤ちゃん&こども『カット』の日」です。この日は、散髪代を無料にしてくれるお店もあります。

さて、京都の嵯峨に、御髪神社というところがあります。

ここは日本で唯一の「髪」の神社です。

いにしえから、「髪は女性の命」と言われてきましたが、それは男性も同じです。髪の形を変えるだけでイメージは大きく変わりますからね。

この神社には、全国から美容師さんや理容師さんが参拝に訪れています。勿論、私のようにストレス(?)による脱毛で悩んでいた方も、たくさん参拝に来られています。

この神社に書いてある言葉を紹介しましょう。

『髪は人身の最上位にあって造化の神より賜った美しい自然の冠であると共に、生前にも残し得る唯一の分身として、大きな恩恵に感謝する等、副神として納祭し祈拝される。』

なるほど、髪は神様から頂戴した冠なんですねえ! 

また、亡くなった方の形見として大切にされることもありますから、一生、大事にしたいものです。

さらに、髪は健康のバロメータでもあります。

体調を崩しやすい時期には、特に体調管理とともに、髪の手入れも怠りなくしたいものです。

美容院Antique bisオーナーの〝髪〟一 重

2019年10月、神戸市の東須磨小学校で、教師4人が同僚の男性教員に激辛カレーを食べさせるなど、暴行を加えていたといういじめ事件が明るみに出ました。

その東須磨小学校の向かいに、Antique bis(アンティークビス)という美容室があります。

美容室Antique bis(アンティークビス)のホームページはこちら

    ↓

神戸の美容室ならAntique bisへお任せください (antique-bis.com)

定期的に「美容室だより」を発行し、「ヘアドネーション」なんかの活動も熱心に行っている、とてもいいお店です。

実は、オーナーのA君が中学3年生の時に、私はA君の担任をしていました。

そして、いつも話題になるのは、彼の公立高校入試の話です。

彼は市立のK高校を希望して出願したのでしたが、定員を100人以上もオーバーしたので、県立のK高校に志願変更をすることにしたのです。当時、志願変更の手続きは担任の仕事でした。私は市立のK高校に出願の取り下げに行き、その足で県立のK高校に行くことになりました。

志願変更の最終日、とても寒い日で、途中から雪が降ってきて、道路は事故車が並び、大渋滞となりました。たまたま、私はオフロードのバイクに乗っていたので、雪の側道をすり抜けて、30kmを走り、なんとか締め切り15分前に県立のK高校に到着。本当に冷や冷やしました。

その後、A君は紙一重(?)で、無事、県立のK高校に合格し、3年間頑張りました。その恩義を今も感じてくれているのか、いつもいつも誘われて、私は彼の美容院でお金を費やしているというわけです。ただその日は、同級生を集めてくれて、楽しいミニ同窓会にもなっています。

ちなみに、私の場合、美容院Antique bisに通うようになってから、髪のアンチエイジングができました。

2008年、生徒に「ハゲ」と言われていた46歳

2024年現在、アンチエイジングに成功62歳

神戸新聞社にもの申す。

東須磨小学校での教師のいじめ事件の話題を出したついでに・・・。

美容院Antique bis(アンティークビス)の「美容室だより」を読んでいたら、「ヘアドネーション」で感動した話が書いてありました。なんでも、小学校2年生の時にヘアドネーションを知った男の子が、5年間そのために自分の髪を伸ばし続け、中学生になる前にということで、店に髪を切りに来たというのです。ちなみにヘアドネーションとは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動です。

ちょうどその頃、東須磨小学校での教員間の暴行・暴言事件が発覚し、この店にも連日、報道陣が来て取材を繰り返していました。

神戸新聞には、連日、トップ記事でこの事件のことが掲載されていました。

あまりにもこの事件のことばかりなので、私は神戸新聞社に対して苦情の手紙を書きました。

私たち教師は、生徒たちに新聞を読むように教育しています。確かにこの事件は大きな問題でしょうが、三面記事や地域版に掲載するのならまだしも、どうして連日、新聞の顔ともいえるトップ記事にするのでしょうか。このような新聞を生徒に読むように言うのは大変心苦しい。たとえば、美容院Antique bisのやっているヘアドネーションを紹介するような温かい記事を掲載してもらえないでしょうか?

というような内容でした。

その後、この事件がトップ記事になることは少なくなったように感じましたが、その後、外部調査委員会への市教委からの資料提供忘れから報告書公表が遅れたり、対応にあたっていた教育委員会総務課の職員が自殺したり、人事制度の大幅な変更があったりなど、様々な余波がありました。

これら「教員間暴力のスクープと神戸の教育を巡る一連の報道」は、2020年度の全国日本新聞協会賞受賞となり、神戸新聞社の記者らが神戸市で開かれた第73回新聞大会で授賞されています。

勝敗を決する柔軟な発想

さて、〝髪〟一 重の話に戻りますが、人生の勝負所では、間一髪とか、紙一重で勝敗が決まるということがよくありますよね(本当は「髪一重」ではなく、「紙一重」と言いますが、「危機一髪」は〝髪〟です)。そういう時、勝敗を決するものは一体なんでしょうか?

髪の毛を育てるのに、頭皮の柔らかさが大切なのだそうですが、勝負所においても、柔軟性が大切なのではないでしょうか。

ちなみに、10月20日「頭髪の日」は、「ソ(十)フ(2)ト(十)」の語呂合せから、「ソフト化の日」でもあるそうです。柔らかな発想で、これまでと違ったことをやってみるという「ソフト化」を広く呼びかけています。

柔らかい発想で、毎日の仕事や勉強に勝負をかけて臨みましょう。

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