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人生観 PR

「習慣は第二の天性」Habit is second nature.

タイトル 習慣は第二の天性
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こんな言葉をどこかで聞いたことがあるでしょう?

スイスの哲学者フレデリック・アミエルやアメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズ、そして、日本の社会教育家、蓮沼 文三らも同じような言葉を述べています。また、ヒンズー教の教えの中にもあるそうです。

さて、これら、心構え態度行動習慣人格運命のなかで、最も人生に影響を与えるものはなんでしょうか?

古代ローマの哲学者キケロは、

中国思想家・儒家始祖の孔子も、

と言っています。つまり、人間の天性は各人そんなに違ったものではなく、その人の習慣によって大変な違いになると述べています。

すなわち、人生に最も影響を与えるものは「習慣」なのです。

日本人が新型コロナの大流行を乗り切ったわけ

2019年12月に中国の武漢市で感染者が報告されてから、わずか数カ月で世界的なパンデミックとなった新型コロナは、4年目になってようやく下火になった感があります。

これまで、人類は、幾度となく、感染症のパンデミックを経験していますが、日本人はパンデミックが少ないとされています。今回の新型コロナ感染に関して、日本人の手を洗う習慣が世界の人々から注目を集めました。

日本では、3世紀の後半、10代天皇、崇神天皇の時に、感染症の大流行のあったことが『古事記』に記されています。天皇は神示を得ようと祈り、三輪山をご神体としてオオモノヌシを祀る大神神社を建てたという伝承もあるそうです。

そして、その一方で、崇神天皇は、神社に手水舎を設置し、手を洗い、身を清める習慣を奨励しました。これが、日本人が手を洗う習慣を身につけるきっかけとなりました。

私たち日本人は子供の頃から手洗いの習慣をしつけられ、帰宅した際や、食事の前、トイレの後には当たり前のように手を洗います。これが、今回、日本で新型コロナのパンデミックが少なかったとされる理由です。今、日本人の手を洗う習慣が世界の人々から注目を集めています。

最初は気負わず、「とりあえず、始めてみましょう。もしダメだったら、やめればいいや」くらいの気持ちで、気軽にチャレンジすることです。

人生を変えるのは、日常の些細な積み重ねです。まずは小さなことから始めてみましょう。誰にでもできることを誰でもできないくらい続けるといいでしょう。

日記は1行でOK。読書は1ページでOK。「決めたことを続けられた」という自己肯定感が習慣化の鍵です。最初のハードルはとことん下げましょう。

なるべく楽しむ工夫をすれば、習慣は続きやすいでしょう。「作業する」を「ゲームクリアする」と考えてみることです。

「毎日やろう!」 だと、サボってしまったり、うっかり忘れてしまったりすることもあります。時間・場所を具体的に決め、習慣を仕組み化してしまいましょう。

宣言してしまえば、続けないわけにはいきません。

 早起きを習慣にしたければ、「何時に寝るか」 を決めることです。ランニングを習慣化したければ、枕元にウェアを準備してから寝ることです。習慣を作る仕組み作りをしましょう。

そもそも目的がなければ長続きしません。「〇〇のために、〇〇しよう」と言語化してみることです。もし、言語化できなければ、それはあなたの本当にしたいことではないかもしれません。

自分のためだけよりも、誰かのための目的が見つかれば、同じ習慣でも挫折しにくいものです。

挫折したら次の習慣を設定すればいいのです。「3日しか続かなかった」ではなく「3日も続いた」と考えることです。続けられた自分を褒めてあげましょう。

習慣化には長期視点で!

継続は力なり」と言われますが、何をするにしても、それを続けることが大切でしょう。では、どれぐらい続ければいいのでしょうか。

宮本武蔵はその著「五輪書」で、

という言葉を残しています。つまり、3年くらいやれば習慣となり、30年くらいやれば、ものになるというのです。

俗に、3日、3月、3年といいますが、これは、物事をはじめて嫌になる時期を示しています。

また、習慣にする内容によっても、習慣化する期間は異なります。片付け、節約、勉強、日記などの「行動習慣」は約1ヶ月、 運動、喫煙、早起き、食事管理などの「身体習慣」は約3ヶ月、ポジティブ思考、発想力、論理的思考などの「思考習慣」は約6ヶ月というデータもあります。

いずれにせよ、習慣化には長期視点の覚悟が必要です。

ラッキーな人に共通する10の習慣

運のいい人の心の習慣

タイトル 虹
虹は自分で作ろう。~幸せや幸運は自分で手に入れよう~7月16日は「虹の日」。偶然、虹を見ることが出来ると、私は「運がいい!」とか「幸せだなあ!」と思います。 しかし、偶然に頼らなくても、虹を見ることは可能です。自分で虹を作って、「運がいい!」、「幸せだなあ!」と思うようにすればいいのです。 朝方や夕方にホースで霧状に水巻きをすれば、誰でも簡単に虹を作ることができます。 また、水で満たしたペットボトルに懐中電灯の光をあてると、虹を作ることが出来ます。 さらに、暗い室内の中で、CDに懐中電灯を当ててみると虹が出来ます。 幸せがくるのを待つのではなく、自分から虹を作って幸せを手にしましょう。  ところで、日本では虹は7色が常識とされていますが。海外では違うようです。アメリカやイギリスでは一般的に6色と言われており、ドイツでは5色、台湾のブヌン族では3色、南アジアのバイガ族では赤と黒の2色だそうです。                                                                                                                                                                                                                                                       運命には、「天命」(宿命)と「立命」があります。同じように、運にも「天運」と「地運」があります。「地運」より「天運」の方が重要です。運がいいかどうかは、自分次第だということです。 植西 聰さんの「運」のいい人の習慣術を紹介しましょう。...
タイトル 読書
<読書週間⇒習慣>私のペースでしおりは進む文化の日を中心にした2週間は「読書週間」に定められています。子どもが反抗期を乗り越え、自立できるために、いい本を与えることも大切なことです。読書をすることで、自分と違う世界で活躍している人や時代を超えて、その昔、活躍した人と出会うことができます。 ただ、本との出会いは、株を守っていれば兎がぶつかってくれるようなことはありません。こちらから歩み寄っていかなくてはなりません。  ナポレオンは、軍事的天才でしたが、多くの本を読み、有用な知識を得て、「兵力の集中」,「中央突破」,「各個撃破」の戦術を実践で用いたのでした。「もっとも堅固な決心は、もっとも有用な知識である」という言葉を残しています。 イギリスの思想家ベーコンは「読書は充実した人間を作り、書くことは正確な人間を作る」、 日本の思想家、内村鑑三は「書を読まざるは、損失の日なり」、作家の国木田独歩は「読書を廃す、これ自殺なり」、小泉信三氏は「読書美人」と述べています。 また、読書習慣のある人は、脳トレになり、脳が若々しくいられ、問題解決能力が上がるので、2年ほど寿命が長いそうです。 安岡 正篤氏は、戦場での読書を例にあげ、命のこもった尊い本を読むことを勧めています。...

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