皆さん、おはようございます。
「マネジメントの父」といれる、アメリカユダヤ系オーストリア人経営学者、ピーター・ドラッカーの著書、「プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか」を紹介します。
プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか [ ピーター・ファーディナンド・ドラッカー ] 価格:1980円 |
プロフェッショナルになると幸せになれる。
・プロとは、他の人が知らない深い知識を活用して成果を上げる人
・プロは学び続けなければならない。
・成果は自分の強みからしか生まれない。
・弱みを克服してもただの凡人
・自分の能力を使ってチームに貢献する人が上に引き上げられる(出世する)。
・無駄な時間を削って、まとまった時間で自分の強みを磨く。
・一度に一つのことに集中する。
・まず最初に、未来が良くなる重要なことをやる。
・問題が起こった時は、本を読んだりして、今までの事例から対処する。
・「自分のことをどんな人間として覚えられたいか」を問う。
・人生を豊かにしたければプロになるのが一番の道
プロになる条件
1.弱みを捨てて、強みを生かす。
・・・好きなことより、得意なことをする。
2.自分の所蔵している会社やグループへの貢献を考える。
3.時間をコントロールする。
・・・「1万時間の法則」
4.一番重要なことに集中する。
・・・ニュース<勉強・副業・筋トレetc.
5.正しく意思決定し、実行する。
・・・迷ったら「本」を読む。
6.「どんな人間として覚えられたいか」を自問する。
7.人生を豊かにするためにプロになる。
成果を上げるに実行すべき簡単なこと
・失敗しても諦めずに挑戦し、努力し続ける。
・真摯に、誇りを持ち、仕事を遂行する。
・日常生活の中に継続学習を取り込む。
・自らの仕事に対して評価することを、仕事そのものに組み込む。
・自分の得意・不得意を知る。
・新しい仕事に取り組む際は、何を求められているかを考え抜き、実行する。
成果を上げる意思決定のための5つのステップ
➀ その問題が基本的・一般的な問題か、特殊な問題かを見極める。
② その決定により何を成し遂げねばならないかを明確にする。
③ 成し遂げるための100点の正解を考え抜く。
④ 決定を行動に移すためのプロセスも、決定に組み込んでおく。
⑤ 決定の検証を行い、フィードバックする。
また、何も決定しないというオプションもある。不要な決定は行うべきではない。
自分の人生をマネジメントする。
人生100年時代、組織よりも人のほうが長命。一つの組織で人生を終えることは難しく、第二の人生設計が不可欠な時代
・転職など環境を変える。
・副業でパラレル・キャリアを持つ。
・ソーシャル・アントレプレナー(社会企業家・社会起業家)になる。
→社会の変革を担う人物として、社会の課題を事業によって解決する事業家・起業家のこと
「プロフェッショナルの条件 いかに成果をあげ、成長するか」
Part1 いま世界に何が起こっているか
1章 ポスト資本主義社会への転換
2章 新しい社会の主役は誰だ
Part2 働くことの意味が変わった
1章 生産性をいかにして高めるか
2章 なぜ成果があがらないのか
3章 貢献を重視する
Part3 自らをマネジメントする
1章 私の経験を変えた七つの経験
2章 自らの強みを知る
3章 時間を管理する
4章 もっとも重要なことに集中せよ
Part4 意思決定のための基礎知識
1章 意思決定の秘訣
2章 優れたコミュニケーションとは何か
3章 情報と組織
4章 仕事としてのリーダーシップ
5章 人の強みを生かす
6章 イノベーションの原理と方法
Part5 自己実現の挑戦
1章 人生をマネジメントする
2章 教育ある人間が社会をつくる
3章 何によって憶えられたいか
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