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ポジティブシンキング & クリティカルシンキング

タイトル ポジティブシンキング & クリティカルシンキング
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人生の結果

京セラの創業者で、のちに経営破綻した日本航空の再建にリーダーシップを発揮された稲盛 和夫は、中村 天風の「信念で寝て、信念で起き、信念で一日中を生きよ。」という教えを地で行い、数々の奇跡を起こされた人ですが、彼は、人生の結果を次の式で示しています。

この中で最も重要な要素は「考え方」で、プラス思考をするのか、マイナス思考をするのかで、大きく差が出てくるとしています。

同じ物事でも、オプティミズムOptimism(楽天主義・最良観)で捉えるのか、ペシミズムpessimism.(悲観主義・厭世観)で捉えるのかで大きく変わってきます。

また、同じ物事も、ポジティブシンキング(積極思考、前向きな考え方・姿勢)で肯定的に捉えることもできますし、ネガティブシンキング(消極的思考、後ろ向きな考え方・姿勢)で否定的に捉えることもできます。

さらに、トリプルシンキングと言われるクリティカル・シンキングラテラル・シンキングロジカル・シンキングの3つの思考法のいずれを使うかで、その結果も大きく変わってくるでしょう。

ここでは、「ポジティブシンキング」と「クリティカルシンキング」について、具体例をあげて紹介しましょう。

「果報は練って待て」

一般に「果報は寝て待て」と言われます。しかし、本当にそうなんでしょうか。

物事には、表と裏があり、同じことでも見方によって、随分と違うことがあります。ことわざをみてもそうです。

 ○虎穴に入らずんば虎子を得ず ←→ ●君子危うきに近寄らず

 ○七転び八起き        ←→ ●一災起これば二災起こる

 ○地獄の沙汰も金次第     ←→ ●宝多ければ身を害す

 ○運を待つは死を待つに等しい ←→ ●果報は寝て待て

同じことでも、ポジティブ(○)で考えるのか、ネガティブ(●)で考えるのかは、その人の心の持ち方だと思います。

成功するか、失敗するかは、やはり心の持ち方や考え方で決まるのではないでしょうか。 「果報は寝て待て」といいますが、何の努力もせず、純粋な運だけで成功するというのは、それこそ、宝くじに当たるようなもので、ごくごく希な話だと思います。事実、一度、兎がぶつかった株(くいぜ)に再び、兎がぶつかってくれるのを待ち望んで株を守って死んでいった人の滑稽な話があるでしょう。

入試なんかも同じこと。成功者(合格者)の多くは、努力をし、一度や二度の挫折にもくじけず、夢を実現させたのです。果報は寝て待つのではなく、しっかり、作戦と対策を練って待って欲しいと思います。

「最善観」

教育学者の森 信三氏の著書に『修身教授録』というのがあります。

この中で、

と述べています。これが「最善観」という考え方です。

生きていればいろんなことがあるでしょう。いいことも悪いことも必ずあり、いいことばかりが続くなんてことは絶対にあり得ません。しかし、仮に悪いことが起きたとしても、それは起こるべくして起きたことで、そうなることがいいことだったに違いないと考えることです。「最善観」は、ある意味、ポジティブ・シンキングといえるでしょう。「楽観主義」と言ってもいいかもしれません。「いつ、いかなる時も、前向きに生きていこう」みたいな感じでいいのです。

しかし、そうはいっても、苦難の毎日では、なかなかそのような境地に達することは難しいかもしれないません。過去を振り返ってくよくよするより、今自分に置かれている状態をよしとして前向きに生きていく生き方の方がうまくいくに決まっています。後悔しない生き方をするために、「最善観」という考え方を身につけていることが必要です。

元気がでるポジティブな名言

だいじょうぶ。明日になれば今日は昨日(中居 正広) 

明日のことは明日悩め(流音弥)

少しくらい嫌なことあったほうが、酒のツマミになるなって(アンタッチャブル・山崎 弘也) 

笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生(ドイツの格言)

たどりつく山は、迷いが多かったほうが高いとは決まってないが、迷いが多かったほうが確実に面白い山なのである。(さだ まさし)

道はどんなに険しくても、笑いながら歩いていこうぜ。(アントニオ猪木)

あのときの あの苦しみも

あのときの あの悲しみも

みんな肥料になったんだなぁ

じぶんが自分になるために(相田みつを)

あなたは苦しんだ分だけ、愛の深い人に育っているのですよ。(瀬戸内 寂聴)

目の前の不運が、人生の不幸とは違う事を知っておくといい。(ゲッターズ飯田)

心配ごとの98%は取り越し苦労だ。(マーケティングコンサルタント、藤村 正宏)

お金のムダ遣い、物のムダ遣い、時間のムダ遣い、さまざまなムダ遣いがあります。

最も大きなムダ遣いは、心のムダ遣いです。(鍵山 秀三郎)

いつくるかわからない天災に頭を悩ませ、不眠症になることほどくだらないことはない。(中村 天風)

ひと汗かくことは、適量のプロザックやリタリンを服用するようなもの(ハーバード大・精神科教授 ジョン・レイティー)

心配事を増長させたいなら、じっと座ってひたすらその心配事を考えてやることだ。(ナポレオン・ヒル)

アメリカの心理学者、ウィリアム・ジェームズが、

という有名な言葉を残しています。

同じような言葉を、スイスの詩人であり哲学者のフレデリック・アミエルや日本の社会教育家、蓮沼文三氏も述べています。もともと、ヒンズー教の教えの中にもあるそうです。

これらの中で、一番大切なのは、「習慣」を変えることです。私たちの生活は習慣の上に成り立っています。しかし、中には良くない習慣もあるでしょう。

ソーシャルメディアコンサルタントで「毎日90秒でワクワクな人生をつくる書評ブログ」を出している徳本 昌大氏が、『悪い習慣を直すPDFA習慣術』というのを提唱しています。

まずは、悪い習慣を書き出して、リストアップしてみます。そして、それを良い習慣に置き変え、自分を変えるための計画(Plan)をつくるのです。素晴らしい習慣を身につけた自分をイメージできたら、ワクワクできるはずです。まずは、ワクワクな夢や目標を書き出してみましょう。

ワクワクすることを考えると行動できるようになります。その時、周りの人の笑顔をイメージすると良いようです。良いイメージがモチベーションになると、行動(Do)が続きます。

それから、その行動をチェック(Check)するのではなく、自分の変化を感じる(Feel)ようにします。

そして、自分の行動を改善(Action)することで、悪い習慣を克服することに成功するのです。

このようなPDFAサイクル、P(Plan)→D(Do)→F(Feel)→A(Action)を繰り返しながら、いろんな悪い習慣を良い習慣に置き換えていくことができます。自分を良くできることに気づくと、PDFAサイクルは加速され、どんどんいい習慣が身につき、人生を変えることができるのでしょう。

また、言葉をポジティブにすることも大切で、言葉も自分の感情を変えることができます。例えば、「嫌だ、疲れる、自分はダメだ」というネガティブな言葉を使うと脳はそれを信じて、そういった状態を作り出してしまいます。逆に、「ラッキー、ハッピー、できる!」というポジティブな言葉を発すると、言葉通り、素晴らしい状態をつくりだしてくれます。その結果、行動が楽しくなり、ツイてることが起こるのです。

悪い言葉を良い言葉に変えることで、自分の気持ちを良くできるようになります。ポジティブに言葉を変えることで、ワクワクでき、行動が楽しくなるのです。

習慣1. いつも元気よく笑顔でいる。

幸せな人の習慣の中で、周りから分かりやすいのが「笑顔」です。楽しいだけでなく、悩みがある時や忙しい時でも、幸せな人ほど元気の良い笑顔で生活を送っています。特に、辛い時ほど笑顔を心がける習慣を持っています。「笑う門には福来たる」という言葉のように、笑顔でいることが幸せを引き込んでいるのかもしれませんね。

習慣2. ポジティブな言葉を口癖にしている。

幸せな人はネガティブな言葉よりも、ポジティブな言葉を使用します。「できない」ではなく「できる」、「無理」ではなく「やれる」など、前向きな言葉で返答しています。

言葉として発すると、そのまま自分の耳に入るため、ポジティブな言葉ほど前向きになれます。

また、ポジティブな言葉は行動的な意味が強いので、常に行動に写しやすく幸せを掴みやすいのです。

習慣3. 目標を決めて、楽しみながら努力している。

目標に向かって努力することは、誰でも行えることです。しかし、幸せな人は努力の過程を楽しんでいます。楽しみながら努力しているうちに結果が伴い、それが新たな自信へと繋がっています。

また、実力が伴い評価が高くなれば、収入アップや新しい責任のある仕事を任されます。つまり、楽しい努力が様々な変化に繋がることで、次の努力に繋がり、より多くの幸せを呼び込むのです。

習慣4. 好きな人と頻繁に接している。

仕事が忙しくなると、仕事を優先してしまい、好きな人と会う時間を削ってしまいます。しかし、楽しい時間を我慢し仕事に打ち込むことは、大きなストレスを生んでしまいます。

つまり、仕事が忙しくても時間を作り好きな人との時間を過ごすと、心に余裕ができて幸せだと実感しやすいのです。幸せな人の共通点には、好きな人と頻繁に会っていることが挙げられます。

習慣5. 他人の意見に流されず、自分の意見を尊重して正直に行動している。

自分の意見や考えが採用されると、その仕事へ積極的に取り組め楽しくなりますよね。実は、幸せな人ほど自分の意見を尊重して行動しているという共通点があります。

ある意味で自己中心的な考え方ですが、自分の意見よりも他人の意見を優先すると、自分は必要ないとネガティブな感情になります。

そのため、自分の意見に責任を持ち行動することで、どんな選択でもポジティブに受け取れるのです。

習慣6. 幸せを掴み取ることに対して、努力を惜しまない。

幸せな人の考え方には、結果を求めるためには努力が必要だということが共通しています。自分が努力して実力を付けることで、より良い結果を引き寄せるのだと考えているのです。

これは、今の実力で手に入る結果は幸せになれるとは考えず、今よりも良い結果を出すことが幸せだと考えているからです。

そのため、幸せを掴みたいと思ったら、そのための努力は惜しまずに行い、必ず幸せな結果を掴み取るのです。

習慣7. 自分より凄いと感じる人がいても、自分は自分と考えて羨まない。

幸せな人は人をうらやみません。幸あた、自分と他人を比較しません。これは、「自分が幸せだから」と思っているのではなく、単に比較する必要がないと考えているからです。

自分の中に得意なことと不得意なことがあるように、他の人にも得意なことがあります。そして、自分より凄い人がいても、自分が同じようになれるとは限りません。自分は自分の得意なことを伸ばすことが重要だと考えており、他人の才能を羨むことはないのです。

習慣8. どんなことをやるにしても、”楽しいかどうか”を考える。

幸せだと感じるためには嫌なことはやらずに、楽しいことをやることが重要です。そのため、幸せな人は仕事や勉強を「楽しいかどうか」を基準にして行います。

楽しいことならば長期間続けれるため、給料が低くても最終的に得られる所得は多くなりますよね。自分が「楽しい」と感じられるかを考え、様々なことにチャレンジするほど幸せに感じるのです。

習慣9. 周囲にいる人も幸せにしたいと感じている。

幸せになりやすい人ほど、他の人を幸せにするために行動するという共通点があります。不幸な人ほど自分だけが幸せになるりたいと思っており、人間関係の悪化など不幸を招いてしまいます。

そのため、周囲の人のために行動することで、不必要なトラブルを招かず幸せになりやすいのです。

また、自分の行為のお礼として、今度は他人から優しい対応をされることもあります。自分が困っている時にも誰かから助けてもらえるため、日常の中に幸せが増えていいきます。

習慣10. 挑戦していることに失敗した場合、自分を責めすぎない。

どんなことも失敗すれば自分を責めてしまいますが、自分を責めて結果は変わりません。幸せな人は自分を責めても、必ず次の挑戦に向けた努力を開始します。

これは、気持ちを切り替えるというよりも、失敗を実力不足だと認めて受け入れているからです。

「自分は絶対に失敗する。」と思い込むのではなく、「今回はここが悪かったから失敗した。次はここを直して成功させよう。」という気持ちが次の努力に繋がり、幸せな人生を引き寄せます。

いつも前進

冒険家、植村 直己氏が北米の最高峰、アラスカのマッキンリーで消息を絶ったのは、1984年の冬(2月13日頃)のことでした。その後、「植村直己物語」という映画も作られましたし、国民栄誉賞も受賞しており、彼の偉大な功績を知らない人はいないでしょう。

彼は、ヒマラヤ登頂後、モンブラン、キリマンジャロ、アコンカグア、エベレスト、マッキンリーと五大陸の最高峰を制覇し、名実共に世界一の登山家でもありました。登山を始めたのは、大学生になってから。はじめは、運動が苦手で体力もなく、大学登山部の中で落ちこぼれだったようです。でも、彼は、世界一の冒険家・登山家になりました。そこまで彼を駆り立てたのは何だったのでしょうか? きっと、そこに、私たちが学ばなければならないものがあると思います。

彼の残した言葉の一つに、「いつも前進があるだけだった」というのがあります。厳しい自然の中での失敗は死を意味します。逃げ道などありません。とにかく、自分に打ち勝って、前進する以外に方法はないのです。多くの冒険家が、志を半ばにして自然の中で命を落としたのは、力を振り絞って突き進むことが出来なかったからかもしれません。

いつも前進する気持ちを忘れないでいたいと思います。

起こることは全て「最高」

インドの昔のお話です。

(野口 嘉則『「これでいい」と心から思える生き方』より)

私たちの生活の中で起こる様々な出来事は、自分にとって都合のよいことばかりではありません。中には、無意識のうちに招いてしまった事態も、直接的には自分の責任ではないものもあるでしょう。そうして直面した事態に悩み苦しむとき、人は視野が狭くなって、「どうして私だけが?」とか「あの人のせいでこうなったんだ」などという被害者意識に陥ることがあります。

そんな時は、ひと呼吸置いて、周りをゆっくりと眺めてみることです。物事は別の角度から見つめ直すと、必ずプラスの側面を見つけることができます。そうした小さな気づきから、「ありがたい」という感謝の気持ちが芽生えた時、心の中に余裕が生まれ、元気が出てくるのです。

プラスの面に気づくことが多くなればなるほど、「嫌だ」とか「なんで私だけが?」という思いが少なくなり、楽しみや喜びを感じる時間が増えていくことでしょう。そうした心の習慣が、納得できない出来事に遭遇した際も、事実を冷静に受け止めたうえで前向きに対処していける強さをもたらしてくれるのです。

ポジティブシンキングは、積極思考、前向きな考え方・姿勢のことです。その反対は言うまでもありませんが、ネガティブシンキング(消極的思考、後ろ向きな考え方・姿勢)です。

コップに水が半分入っているときに、「もう半分しかない」と考えるか、「まだ半分もある」と考えるかという違いです。後者の「まだ半分もある」と考えるポジティブシンキングをすると、脳の中からβ-エンドルフィンという化学方程式がモルヒネに似ているホルモンが分泌されて、気分がよくなることが証明されています。

実際、砂漠の真ん中で水筒に半分くらいの水しか残っていない時、「もう半分しか水がない」と考えるか、「まだ半分残っている」と考えるかによって、生死が左右されるといわれています。

ポジティブシンキングの4つのメリット

1.人生を楽しめる。

2.切り替えが早くなる。

3.やる気を維持できる。

4.周りの人もポジティブにする。

ポジティブシンキングの3つのデメリット

1.失敗から学ばない。

2.限界を過ぎて頑張りすぎてしまう。

3.無責任だと思われることがある。

ポジティブシンキングを身につけるための8つの方法

1.物事の良い点に目をとめる。

2.ポジティブな人と一緒にいるようにする。

3.ネガティブな口癖をやめる。

4.周りを褒めて感謝する。

5.自己肯定感を高める。

6.規則正しい生活をする。

7.「どうすれば良くなるのか」 を考える。

8.ポジティブシンキングが幸せを近づけることを知る。

日本語では「批判的思考」と訳されるので誤解されがちですが、「物事を批判的に捉え、判断する」ことだけでなく、「物事の本質を見極め、論理的に思考すること」です。 「なぜこうなっているのか」「これは本当に正しいのか」といった疑問を持つことで、主観的な意見ではなく、客観的な考えを持てるようになります。これまでの流れや、習慣、状況などに影響されることなく、本質を見極めようとすることです。

「ロジカルシンキング」が根拠を積み上げて結論を導く論理の流れを重視するのに対し、「クリティカルシンキング」では意識的に問いを切り替えて考える「思考の切り替え」を重視します。

クリティカルシンキングの第一人者アレック・フィッシャー氏は、「クリティカル・シンキングの大原則は思いやりだ」と断言しています。社会のこと、相手のこと、自分のことをもっとよく理解したいという思いやりゆえに必死に考えるという姿勢が大切です。

なお、「ラテラルシンキング」とは、問題を解決するために固定観念や既存の論理にとらわれず、「物事を多角的に考察する」「新しい発想を生み出す」ための思考法のことです。日本では「水平思考」と呼ばれています。常識を疑い、直感的な発想や単なる偶然を何かのチャンスに変えられないかといった視点で考えを深めていきます。

クリティカルシンキングを身につける方法

1.第三者視線を意識する

2.事実を基に発言する習慣をつける

3.正しい情報を集める習慣をつける

4.研修を実施する

クリティカルシンキングの4つのステップ

•【ステップ1】思考する目的を決める。

•【ステップ2】前提条件が本当に正しいのか現状を分析する。

•【ステップ3】課題や矛盾点を見つける。

•【ステップ4】問題解決のための行動(アクション)を検討する。

クリティカルシンキングの鍛え方

•正しい情報を集める習慣をつける。

•様々な視点から前提を疑う。

•自分の考えに偏りがあることを意識する。

•事実を基に発言する習慣をつける。

•事実と意見を区別する。

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