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晴れる日を喜び、雨の日を愛する。

タイトル 晴れる日を喜び、雨の日を愛する。
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田村神社

讚岐國一之宮の田村神社は、龍神伝説が伝わる四国随一の聖地と言われています。

水の少ない讃岐地方にあって、「田村の神は水の大神 御神体は龍神なり」と詠われてきた通り、豊かな伏流水のある土地で、神社の中には高さ約六メートルもの巨大な龍神像が祀られています。

御祭神の田村大神は五柱の神様の総称です。

・倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)

・五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)

・猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

・天隠山命(あめのかふやまのみこと)

・天五田根命(あめのいたねのみこと)

田村大神は、女性と子供の守り神として親しまれており、安産、病気平癒、身体健康、厄除けなどに大きなご利益があるとされています。

タイトル 「龍」とつながる。
【永久保存版】「龍」とつながる。辰年、龍(竜)のことですが、十二支の中では唯一、架空の生き物です。 誰も龍を見たことはないでしょうが、「三停九似」という姿であると説があります。「九似」とは、「角似鹿、頭似駝、眼似兔、項似蛇、腹似蜃、鱗似魚、爪似鷹、掌似虎、耳似牛」です。すなわち、角はシカに、頭はラクダに、目は鬼に、項(うなじ)はヘビに、腹は蜃(ミズチ:伝説の生物)に、ウロコは魚に、爪はタカに、掌(たなごころ)はトラに、耳はウシに、龍はそれぞれ似ているとしています。 私は、龍とは自然の中に動いているエネルギーのようなもので、雲や雨や風になって感じることの出来るものだと思います。 日本の神社や寺院では、九頭龍大神、八大竜王/八大龍王、善女龍王、俱利伽羅竜王/不動明王、青龍など、多くの龍神が祀られています。 また、色によって、黒龍、青龍、金龍、黄龍、白龍、赤龍(紅龍)、朱龍、銀龍などがいるそうです。 龍とつながると、まず、世界観が変わります。「有り難い」という感謝の気持ちが生まれるでしょう。それから、「セキュアベース」が出来るので、思考が柔軟になり、人生をより前向きに生き、安心して物事にチャレンジ出来るようになります。つまり、『龍』の存在を感じると、「運」がよくなるのです。 龍神と関りの深い、龍神を祀る日本各地の神社・寺院と「パワースポット」の10+③選、ゼロ磁場の11選も紹介します。...

私は、四国に行くたびにここを訪れていますが、毎回、不思議と、行く度に雨に見舞われます。今日は快晴だと思って行っても、到着すると雨が降ってきます。

二度三度と雨が続くと、最初のうちは「運が悪いなあ」と思っていましたが、よく考えていると龍神様はそもそも水の神様であり、雨が降るというのは歓迎されている証だと思うようになりました。勿論、晴れの日は嬉しいものですが、「雨もまた楽し」という心境にさせてくれるようになりました。

日日是好日

さて、中国唐時代の禅師の雲門文偃(ぶんえん)の禅語に「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」というのがあります。これは、毎日毎日が好い日ばかりと日常を楽観しているものではなく、たとえどんなことが身に起きようとも、その日一日を「好い日」だと受け止め、向上していこうという言葉です。

この言葉は、臨済宗の公案を集めた「宗門第一の書」で、中国の宋代の禅僧、圜悟克勤(えんご こくごん、真覚大師)と雪竇重顕(せっちょう じゅうけん、明覚大師)が編纂した仏教書『碧巌録』(へきがんろく)にも掲載されています。

また、書家の相田 みつをさんも、「人間だもの、いろいろあっていいじゃない?」と、次のような詩を残されています。

喜び上手

さて、子育てや教育においても、順調に子どもが育っているなあと感じる時もあれば、なかなか思うように育たない時もあります。

教育アドバイザーの坪田 陽子さんが、「家庭教育の極意~理由なき殺人と自殺が起こらない為の家庭教育のすすめ~」を提案されています。

明るい幸せな家庭にするには、母親の姿勢が大でしょう。特に母親に対して、自分を励ましながら実践して欲しい12カ条をあげています。

1.挨拶をしましょう。

「おはようございます。」「行ってらっしゃい。」「今日もきっと良いことがありますよ。」「お帰りなさい。」「お疲れ様」「おやすみなさい。」「グッド・ドリーム」「いただきます。」

2.「早寝、早起き、早ご飯」は、「やる気、元気、根気、本気」の素

3.「ハイ、ニコ、ポン」を実践しましょう。

呼ばれたら、「拝」の気持ちで、「ハイ」と明るい声で返事をします。同時に、にっこりと相手に笑顔を見せましょう。顔は自分のためのものではありません。自分で自分の顔を見ることはできません。だから、顔は他の人のためにあるのです。そして、「ハイ」と返事をし、笑顔を見せると同時にポンと立ち上がり、進んで行動にうつすことが大切です。

4.家族を褒め称えましょう。

5.家族に感謝しましょう。

6.先祖を敬い、親を大切にしましょう。

7.オアシスの生活をしましょう。

オ:お陰様で ア:ありがとう シ:しあわせ ス:すみません

「笑う門には福来る。」

「よろこべ よろこべ

 よろこべば よろこびごとが よろこんで

 よろこび集めて よろこびに来る。」

9.艱難を乗り越える力を養いましょう。

人間には無限の力が備わっています。「火事場の馬鹿力」で信じられない力が出せるものです。「八方塞がりでも、天が開いている」のです。「失敗は成功の母」であり、「為せば成る」のです。

ただ、子どもは親の言うことは聞きませんが、親のする通りにするようになります。

10.家訓を作ろう。

11.そのままを大切にしましょう。

夫のそのままを受け入れ、生かすようにしましょう。(夫の性格や習慣を変えようとしたり、自分の思い通りにしようとしたりすると、摩擦が生じ、夫婦仲も険悪になります。

また、子どものことを心配しすぎたり、取り越し苦労をしたりするのはやめましょう。

12.日本精神・武士道精神を生きよう。

日本精神とは、自他一体、中心帰一、天地万物生かし合い、大和の心をいいます。 ①勤勉、②正直、③礼節、④惻隠(強きを挫き、弱気を助け、卑怯を憎み恥じること)と共に、義理、人情、恩を大切にする心を大切にしたいものです。

これらの中に、「喜び上手なお母さんになりましょう」があげられています。明るい家庭、幸せな家庭で育った子どもたちは、決して横道には反れません。たとえ、挫折や横道に反れたとしても必ず立ち直れます。明るい家庭、幸せな家庭を作るための母親の一番の姿勢は、「喜び上手」だというのです。

いつも不平・不満を口にしていたり、子どもを叱ってばかりの家庭で、子どもがすくすくと素直に育つことはあまりないでしょう。また、反対に、褒めてばかりであったも、意欲的な子どもはなかなか育ちません。

オーストリア心理学者アルフレッド・アドラーは、子どもは「叱ってはいけない、ほめてもいけない」と述べています。その理由は、「叱ると一時的には効果がある。しかし、本質的な解決にはならない。むしろ、相手は活力を奪われ、ますます言うことを聞かなくなるだろう。」だそうです。

アメリカの心理学者キャロル・S・ドゥエックは、『マインドセット「やればできる!」の研究』の著書などで有名になった先生ですが、「子どもの『能力』を褒めるな! 〝努力〟を褒めよ」と述べています。

マインドセット 「やればできる!」の研究 [ キャロル・S・ドゥエック ]

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波乗り人生

人生も山あり、谷あり。晴れる日もあれば、曇り日もあるでしょう。いつも順風満帆というわけにはいかないかもしれません。しかし、たとえ、雨が降っていたとしても、それを楽しみながら乗り切ることが大切です。

谷間にいる時や雨の日を乗り越えるための考え方のコツを3点あげたいと思います。

ちなみに、「情けは人の為ならず」というのは、「人に情けをかけると、その人のためにはならない」という意味ではなく、「人に情けをかけておけば,それが巡り巡って、また自分にもよい報いがくる」ですね。

タイトル 上善
上善は水の如し…悩むことは立ち止まること。流れる水のごとく、走り続けましょう。私たち人間の体は約60%が水分で出来ていると言われています。当然、月の引力の影響を受けているといってもおかしくはないでしょう。 水は「生命の源」で、①形を変える「柔軟性」、②低きに流れる「謙虚さ」、③時に命を洗い流す「秘めたるエネルギー」という3つの大きな特徴を持ちます。 黒田官兵衛が「水五訓(水五則)」を説いています。 老子は「上善は水の如し」という言葉で、最高の人生のありかたは、水のように生きることだと説きました。 「流れる水は腐らない」「流れる水は清く、留まった水はくさい」と言われます。悩むことは立ち止まることです。流れる水のごとく、走り続けましょう。...
ryuujin
「龍」を感じると……「運」がよくなります!!  「世界一幸せな国」と言われたブータン王国の国旗には「ドゥク」と呼ばれる白龍が描かれています。日本でも様々なところで龍神を祀っています。 琵琶湖の竹生島、京都の天龍寺の「雲龍図」や建仁寺の「双龍図」、大本山妙心寺の雲龍図、 京都市伏見区の「八大龍王辨財天」、高松市田村神社の龍の彫刻、熊本市立池上小学校校舎の壁の味生池の龍、また、様々なところで、「龍雲」も見られています。 漫画の世界でも、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」や「竜とそばかすの姫」で龍が出てきました。 ただ、西洋の「ドラゴン」やインドの「ナーガ」は、日本や中国の龍とは明確な一線を画しており、異なる存在です。 京都は風水の考えで作られており、四体の霊獣(四霊・四獣・四象・四神)がいます。「青龍」が住むという東の八坂神社本殿の下には、「龍穴」があり、竜宮城につながっているとも言われています。 私は、龍神というのは、自然の中に動いているエネルギーのようなもので、雲や雨や風になって感じることの出来るものだと思います。 「龍神とつながる」という表現をする人もいますが、「龍」の存在を感じると、世界観が変わります。「有り難い」という感謝の気持ちが生まれ、セキュアベースが出来て思考が柔軟になり、人生をより前向きに生き、安心してチャレンジ出来るようになるでしょう。「龍」の存在を感じると、「運」がよくなるのです。...

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