電磁波の基礎知識
皆さん、おはようございます。
日本人には、一般に「虹」は7色に見えると言われています。「７色の虹」の覚え方として、「せき（赤）・とう（橙）・おう（黄）・りょく（緑）・せい（青）・らん（藍）・し（紫）」と音読みで唱える方法が親しまれていますね。
いろんな色に見えるのは、物体が光源を反射した時に出す波長が違うからです。
光の波長の単位には、メートル[m]が使用されます。例えば、人の目に緑色に見える光の波長は530nmです。nm(ナノメートル)は、10-9m(10億分の1m)を表します。
人の目に見える380～780nmの波長の光を可視光線といいます。この可視光線の波長よりもさらに長い波長が「赤外線」で、さらに短い波長が「紫外線」です。赤外線も紫外線も人の目には見えません。
赤：640 ～ 770 nm
橙：590 ～ 640 nm
黄：550 ～ 590 nm
緑：490 ～ 550 nm
青：430 ～ 490 nm
紫：380 ～ 430 nm
人の目に見えない範囲の波長も含めた波を「電磁波」といい、光は電磁波に含まれます。この電磁波は波長の長い順に、電波、赤外線、可視光線、紫外線、X線、γ線という名称により区別されています。
・電 波 ： 通信・放送
・赤外線 ： 赤外線センサー、ヒーターなどの熱源
・可視光 ： 照明、可視光通信
・紫外線 ： 殺菌消毒・ブラックライト
・X 線 ： レントゲン・CT・非破壊検査
・γ 線 ： ガンマナイフ・非破壊検査
波乗り人生
人生も山あり、谷あり。晴れる日もあれば、曇り日もあるでしょう。いつも順風満帆というわけにはいかないかもしれません。しかし、たとえ、雨が降っていたとしても、それを楽しみながら乗り切ることが大切です。
人生の波に乗れるか、あるいは、溺れてしまうのかは、「考え方」次第だと思います。
特に、谷間にいる時や雨の日を乗り越えるための考え方のコツを、３点あげておきましょう。
①「失敗は成功の第一歩」「為せば成る」と考え、艱難を乗り越える。
② 何事にも集中力、その時その時に全力を尽くすことです。
③「情けは人の為ならず」に努める。
ちなみに、「情けは人の為ならず」というのは、「人に情けをかけると、その人のためにはならない」という意味ではなく、「人に情けをかけておけば，それが巡り巡って、また自分にもよい報いがくる」です。
人生に奇跡を起こす「波動の法則」
古代ユダヤの智慧と呼ばれる「カバラ数秘術」をもとにした運命診断法「はづき式数秘術(誕生日占い)」の創始者、はづき虹映さんが、「波動の法則」を提唱しています。
これは、「楽しいから笑うのではなく、笑っているから楽しいことが引き寄せられる」という法則です。
そして、「２週間で一生が変わる『魔法の言葉』」という本で、人生に奇跡を起こす魔法の法則を７つあげています。
（１）どんな時も、「絶対、大丈夫！」と声に出して言う。
（２）何があっても、「すべてはうまくいっている」と言う。
（３）当たり前のことですが、荷物を下ろすと軽くなります。
今の自分にとって重すぎる荷物はないでしょうか。ただ、荷物はある程度持っておかないと、いざという時に困りますから、最低必要なものまで手放す必要はありません。
（４）何かを期待して先に受け取ることばかりを考えずに、「出したものが受け取れる」という法則を知っておきましょう。
（５）報酬は、「出したエネルギー」×（「影響を受けた人の数」×「影響度の大きさ・深さ」）で決まります。受け取れば、受け取るだけギフトが増えるのです。そして、「笑顔」と「感謝」は、魔法の道具です。素直に受け取り、無邪気に喜ぶという姿勢が大切です。
（６）宇宙の法則は、「あなたが変われば世界が変わる」のです。奇跡を受け取るためには、リラックス（静かな一人の時間）を大切にすることです。人と競ったり、比べたり、争う必要はありません。つ まり、どんな時も、「頑張らない」「必死にならない」「努力しない」を意識しましょう。
（７）いつも、「ツイている！」と言っているだけでよいのです。例えば、「幸せだなあ～」「豊かだなあ～」「ツイてるなあ～」とか、「あ～良かった！」「うれしい」「楽しい」「幸せ！」「ツイてる、ツイてる！」「ありがとう！」を口癖にします。
第１の呪文：人間だもの、いろいろあっていいじゃない。
第２の呪文：（だいじょうぶ、だいじょうぶ）絶対、大丈夫！（ブレーキ）
第３の呪文：すべてはうまくいっている。
第４の呪文：私はガマンしない！
第５の呪文：私はいい人をやめる！
第６の呪文：ありがとうございます。（ハンドル）
第７の呪文：私は日々、あらゆる面で、ますます光輝いています。
第８の呪文：私はとてもよくやっている。
第９の呪文：ツイてる、ツイてる。（アクセル）
「バイオリズム」を知ろう！
人生、山あり、谷あり。晴れる日もあれば、曇る日もあります。
『人間万事塞翁が馬（じんかんばんじさいおうがうま）』（淮南子(えなんじ)より）
昔、中国の塞という国に塞翁という老人がいました。ある時、塞翁の飼っていた馬が逃げ出し、胡の国に行ってしまいました。近所の人々が「お気の毒ですね」と言って、お見舞いにきましたが、塞翁は、「これが不幸になるとは限らない。」と言い、一向に平気な様子です。人々は不思議に思って帰って行きました。
それから暫くたって、逃げた馬が胡の国の馬を連れて戻ってきました。胡の国の馬は一日千里を走るという駿馬です。なるほど、こういうことだったのかと、近所の人々は、早速、お祝いにやってきました。ところが、塞翁は嬉しそうな顔をしないで、「これが幸福になるとは限らない。」と言います。人々はまた不思議に思って帰って行きました。
塞翁には一人の息子がおり、胡の国の馬を乗りこなそうとして稽古をしているうちに、落馬して足を折ってしまいました。なるほど、塞翁の言った通り、気の毒なことだと、近所の人々はお見舞いにきました。ところが、塞翁は平気な顔をして、「これが幸いにならないとも限らない」と言います。 その後、塞の国と胡の国で戦がおきます。塞の国の若者たちはみんな兵隊にとられて戦いましたが、全滅してしまいます。けれども、塞翁の息子だけは、足が悪かったので兵隊にとられず、長生きしたのでした。
「人間（じんかん）万事塞翁（さいおう）が馬」という言葉は、物事がうまくいってもいい気になるな、また、悪くなっても悲観するなという寓意から生まれた言葉ですが、いうなれば、「バイオリズム」を知れということでしょう。
女性の生理が大体28日周期だといわれているように、人のバイオリズムには、身体と感情と知性の３つの周期があって、それぞれ、身体が23日間，感情が28日間，知性が33日間のリズムをもっているそうです。
１．身体(Physical)
：体力・耐久力・抵抗力・スタミナ・エネルギー・勇気など
⇒23日周期
２．感情(Sensitivity)
：感情・気分・神経・直感・ムード・感受性・反射力・創造力など
⇒28日周期
３．知性(Intellectual)
：知力・思考力・記憶力・分析力・判断力・集中力・構成力など
⇒33日周期
古代から人間の運命の周期性は、信仰にも利用されてきました。
20世紀になって、ウィーン大学の Ｈ・スウォボタ博士 とドイツのＷ・フリース医師 が、患者の容態変化から23日の身体周期と28日の感情周期を見出しました。
1920年には、オーストリアのＡ・テルチャー工学教授が学生の成績変化に33日周期の相関があることを発見し、生誕日を基点として異なる3つの周期からなるバイオリズムが提唱されました。
1970年代は、生命保険会社がバイオリズム情報を販促として活用しバイオリズムが衆知されるようになりました。
(株)カシオ計算機という会社は、1975年にバイオリズムを表示する電卓『バイオレーター』を発売しています。
今は、自分のバイオリズムは、ネット等で簡単に知ることができます。
※バイオリズム計算サイト
→http://keisan.casio.jp/has10/SpecExec.cgi?id=system/2006/1231994137
（信じるか、信じないかはあなた次第！？）
なお、女性の月経は28日周期のため感情周期は女性周期、また23日の身体周期は男性周期とも言われています。
また、23、28、33の最小公倍数である21252は、58.2年であたります。東洋の干支60年サイクルに近くなっています。不思議なことです。
科学と宗教（仏教）は融合するか？
ところで、近年、波と粒子の２つの性質を併せ持つ「量子」が注目されています。
「量子力学」とは、電子や光の粒(光子)などの極めて小さなミクロの物質の挙動を説明する理論です。
量子力学の世界では、身近な現象から定式化された古典的な物理学では説明がつかない不思議な現象が起きることがあります。「量子もつれ」もその一つでしょう。光子などの量子が、どんなに離れていても互いの状態が常に関連するという現象で、世界各国で開発が進む量子コンピューターや情報の盗み見を防ぐ次世代技術「量子暗号」の核となっています。この量子もつれ現象は、仏教の「縁起」の教えに似ており、すべての存在は相互に依存していることを示しています。
また、量子力学では、観測者が存在することで物質の状態が変わることが知られています。これは仏教の「色即是空、空即是色」の教えに通じ、物質の本質が空（実体がない）であることを示唆しています。
さらに、量子力学の不確定性原理は、物質の位置や運動量が同時に正確に測定できないことを示し、仏教もまた、現象は常に変化し、固定的な実体がないと説いています。
このように、量子力学と仏教は一見すると全く異なる分野ですが、相互依存観、測者効果、不確定性原理など、多くの共通点があるのです。すなわち、量子力学と仏教の統合は、科学と宗教の新しい関係を築き、人類の精神的な成長と科学的な理解を同時に促進する可能性があるのです。
特に、これまでの科学は「死後の世界」の存在を否定してきたので、「死後の世界」を肯定する「宗教」とは、決して交わることはありませんでした。しかし、最先端量子科学は「死後の世界」が存在する可能性も示唆しています。
工学博士（原子力工学）の田坂 広志氏は、「死は存在しない―最先端量子科学が示す新たな仮説 」という本で、量子力学における真空状態を指す「ゼロ・ポイント・フィールド」内に、死後の意識や記憶の情報が波動として記録され、存在し続けると考えられ、「死後の世界」が存在するという新たな仮説を立ています。そして、もし、この仮説が正しければ、科学と宗教は融合されていくと述べています。
つまり、量子力学では、世界は「波動」で構成されていると捉えられていますが、私たちの意識も「波動」として存在し続けるのだそうです。
 |
死は存在しない〜最先端量子科学が示す新たな仮説〜【電子書籍】[ 田坂広志 ] 価格:1012円 |
「オーラ」を発揮する人になろう！
人の意識が「波動」であるとすれば、私たちは常に人体からはいつも「波動」を出していると考えられます。
それが、「オーラ」ではないでしょうか。
「オーラ」は、人の内面から発せられる、一種の雰囲気や魅力、存在感のことです。また、物事や場所にも、独特の雰囲気や印象を指す言葉として使われることがあります。
もう少し詳しく説明すると、「オーラ」とは、以下のような意味合いで使われています。
・魅力や存在感
人の内面から発せられる独特な雰囲気や周囲に影響を与える力。自信、自信家としての魅力、あるいは心の状態を表す言葉
・特別な雰囲気
誰にも真似できない、その人だけの魅力的な雰囲気
・才能や才能
特別な才能や能力から発せられる、周囲を惹きつける魅力
また、オーラには14色があるそうで、見える人には見えるそうです。
・基本の7色
赤色：刺激や勝利
オレンジ：生産的や楽しみ
黄色：明るさや好奇心の強さ
緑色：社交的や理解の速さ
青色：親切や愛情
藍色：名誉や忠実
紫色：直感やカリスマ
・７色を補完する色
白色 ピンク色 灰色（グレーゾーン） 茶色 黒色 銀色 金色
人を惹きつける「オーラ」は生まれつきのものではなく、誰でも今からでも習得できる習慣の積み重ねです。
では、最後に、心理学と行動科学に基づいた、いい「オーラ」が出る12の習慣を紹介します。これらを意識すれば、１週間で周囲の反応が変わり始める人が多数出ることでしょう。
１．見られている意識で過ごす。
２．姿勢を美しく保つ。
３．指先を揃える。
４．足元からオーラは生まれる。
５．身だしなみをこまめにメンテナンスする。
６．ゆっくりと品格ある動きをする。
７．健康的な肌と髪を保つ。
８．話し方に気を配る。
９．心の余裕を持つ。
10．感謝の気持ちを持つ。
11．知識と教養を深める。
12．他者を思いやる。
 |
「皆さん、おはようございます」授業では教えない“生き方”教育 スライドで語る全校朝礼のお話／長井功【3000円以上送料無料】 価格:1280円 |
 |
「皆さん、おはようございます」授業では教えない“生き方”教育 スライドで語る全校朝礼のお話【電子書籍】[ 長井功 ] 価格:1000円 |
まとめ
人生山あり、谷あり。晴れる日もあれば、曇り日もあるでしょう。『人間万事塞翁が馬』です。いつも順風満帆というわけにはいかないかもしれません。しかし、たとえ、雨が降っていたとしても、それを楽しみながら乗り切ることが大切です。人生の波に乗れるか、あるいは、溺れてしまうのかは、「考え方」次第で、「バイオリズム」を知ることも大切だと思います。
はづき虹映さんの「波動の法則」「２週間で一生が変わる９つの呪文」を紹介します。
また、近年、波と粒子の２つの性質を併せ持つ「量子」が注目されています。
田坂広志氏は、量子力学における真空状態を指す「ゼロ・ポイント・フィールド」内に、死後の意識や記憶の情報が波動として記録され、存在し続けると考え、「死後の世界」が存在するという新たな仮説を立ています。もし、この仮説が正しければ、科学と宗教は融合されていくでしょう。量子力学では、世界は「波動」で構成されていると捉えられていますが、私たちの意識も「波動」として存在し続けるのだそうです。人の意識が「波動」であるとすれば、私たちは常に人体からはいつも「波動」を出していると考えられます。それが、「オーラ」ではないでしょうか。「オーラ」を発揮する人になりましょう。
＜参考＞魔法の言葉ハンドブック
