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私の教育実践記録

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「いじめの土壌」を排除する道徳教育

「いじめ」が発生する場にはいじめを起こしやすい土壌がある。その土壌を排除するには道徳教育によっていじめを防止することが有効である。

参考⇒「いじめの土壌」を排除する道徳教育

いじめを許さず、心豊かな子どもを育む指導

-3中学校の指導態勢の比較から-

いじめに関する指導にはこれがベストというものはない。生徒の実態に応じて、心豊かな子どもを育んできた3つの中学校の指導を比較検討した。

参考⇒いじめを許さず、心豊かな子どもを育む指導

いじめ問題対策-ATT委員会の設置-

いじめ問題が頻出していた中学校で効果をあげたATT委員会に関する報告

参考⇒いじめを許さず、「共に生きる心」を育む指導

スポーツ改革の学力を育てる体育授業実践

ルールの改変をねらいとしたバレーボール,ハンドボール,ベースボール型ゲームの体育授業の実践を通して、生徒たちが学校のきまりを見直すなど、より意欲的かつ主体的に学校生活を送れるようにした、スポーツ改革の学力」を育てた体育授業実践記録

参考⇒スポーツ改革の学力を育てる体育授業実践

バレーボールのカリキュラム編成に関する研究

バレーボール学習開始の適時期が6年生にあることを横断的・縦断的研究から明らかにし、小・中学校におけるバレーボール学習のカリキュラム試案を示した。【兵庫教育大学大学院修士論文】

バレーボールの小学生導入について(日本体育学会)

バレーボール学習開始の適時期が6年生にあることから、戦後長らく実施されてこなかった小学校体育授業へのバレーボール学習導入を主張した。【日本体育学会発表論文】

バレーボール学習開始の適時期(横断的研究)

小学4年生から中学3年生の児童・生徒を対象に12時間のバレーボール学習を行い、バレーボール学習開始の適時期が6年生にあることを横断的研究から明らかにした。【大阪体育学会発表論文】

バレーボール学習開始の適時期(縦断的研究)

小学6年生からと中学1年生からバレーボール学習を始めた生徒の学習成果の比較から、バレーボール学習開始の適時期が6年生にあることを縦断的研究からも明らかにした。【大阪体育学会発表論文】

あぁ~、バレーボール! <こぼれ話>

バレーボールの月間雑誌に連載していた原稿の一部を紹介します。

参考⇒あぁ~、バレーボール! <こぼれ話>

英語学習を中核にした進路指導への取り組み

「英語を制する者は受験を制す」という言葉があるように、進路の成功に向けて英語の学力を高めるこ とは重要な要素である。中学1年時、平均36点で「英語嫌い」だった生徒たちを、学年をあげて英語学習に取り組み、激変させた2年間の取組をまとめた。

参考⇒英語学習を中核にした進路指導への取り組み

一人一人が課題を明確にし、技能を伸ばす「陸上競技」の指導

短距離走,走り高跳び,走り幅跳び,障害走は、いずれも「歩数・歩幅の調整」が課題となる。一人ひとりが課題を明確にし、技能を伸ばす中学校の陸上競技の指導を紹介した。

参考⇒一人一人が課題を明確にし、技能を伸ばす「陸上競技」の指導

体育科カリキュラム-中学校から小学校体育への提言-

体育の指導は、小学校から高等学校までの12年間を見通して体系化して行なわれなければならない。「適時期」の研究者である筆者が、中学生の実態から小学校体育に提言を行う。

参考⇒身体操作能力を高め、体育好きの子どもを育てるための体育科カリキュラムの一考察-中学校から小学校体育への提言―

体育科授業「課題形成学習」が「生きる力」に及ぼす影響

体育の授業を通して「運動の好きな子」を育てたい。しかし、実際の授業では教師の意図に反して予想を超えた行動(出来事)を起こす生徒がいる。中学時代の体育授業における「課題形成的学習」が「生きる力」にどう影響するかを実践例をあげて考察した。

参考⇒体育科授業における「課題形成学習」が生徒の「生きる力」に及ぼす影響

中学生の道徳性を育む教育に有効な担任の取組

ー学級通信発行の効果ー

中学校の生徒指導は、年々、多様化・複雑化しており、管理職や生徒指導主任のリーダーシップのもと、迅速・的確かつ組織的な対応が求められているが、やはり、担任の影響は非常に大きい。3つの中学校の81クラスの1年間の問題行動発生件数の推移を学期ごと、内容ごとに分析した結果、学級通信の発行が効果的であることが示唆された。近年、教師の「働き方改革」の一環として、学級通信を出さないことが多くなっている。これに対して提言をしたい。

参考⇒中学生の道徳性を育む教育に有効な担任の取組について

特色ある教育活動の実践によって学校秩序を回復した一事例

学校の教育成果を左右する6要素を、①教師の力量,②教育スキル,③教育課程編成・時間割作成・学校行事計画の工夫と校務分掌,④教師のメンタル面,⑤組織の活性化,⑥教育環境整備・協働意識の向上,と捉え、学校秩序の乱れた中学校が短期間に秩序を回復した教育実践事例について、そのメカニズムを明らかにしようとした。

参考⇒特色ある教育活動の実践によって教育成果をあげた事例